自分を愛する基盤のよみがえり

自分を愛する基盤のよみがえり

2021.12.24

いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
前回のお話は、

誤解を受けて

”自分の氣持ちを伝えられない”だけでなく
敵意を持ったことで

自分への不信感が募り
自分を苦しめていたというお話から
自分を愛する意識になると”決めた”プロセスを書きました。

”決める”ということは

意識を変えて、ご自身の望む方向を創造するために
とても大切なんですね。

今日は、

”決める”とともに必要な
自分を愛するための”癒し”のお話です。

自分の思いを封印する出来事

中学1年生の出来事でした。

担任の先生がＨＲのときにされた

『Ｘからの手紙』という授業。

白紙の紙を配付され
生徒はその紙に自分の名前を記入します。

その紙を一度先生が集め

シャッフルして、また全員に配付。

その紙には、
他の生徒の名前が書いてありますよね。

そこに

・その人の長所
・その人の短所

を記入して、再び先生に渡す。

そして、自分の名前の紙が返ってくる。

それを読んで　”自分を知りなさい”的な
内容だったと記憶しています。

そこに書かれていたのは、女子の字で

短所に

『あなたの言葉に傷ついた』

と、書いてありました。
今、思うと短所ではなく、非難されたわけですが、

わたしの言葉で傷つけた人がいるんだ・・・

そう思うと
クラスの女子の顔を見ることが出来ません。

それまで、何事もなく
みんなと会話していたのに

そんなことを思われていたなんて・・・

と、ショックでした。

それから、

極力自分の思いを言葉にしなくなったのだと
思います。

誰だか分からぬ差出人の言葉に
25年間、苦しめられました。

過去を手放し癒しへ

25年後に　なにがきっかけで苦しみから解放されたのかと言うと
カードリーディングに出逢ったことでした。

カードリーディングを習っている仲間に

傷ついた過去(Ｘからの手紙)の話を初めて話したことでした。
それまでは、このことを人に話すと

”人を傷つけた人間なんだ”

と思われることが怖くて話せないでいました。

”人に話すことで9割解決する”と言われます。

初めて話したとき、

お仲間さんが

『その言葉を書いた人もヒドイじゃない。　
　
景子さんは、25年間苦しんでるんだから

景子さんも被害者よ』　

と話してくれました。
その時、

”あっ、わたし　25年も傷ついていたんだ。

わたしだけ悪いと信じ込んでいた　”　

と思いました。

このタイミングが、『Ｘからの手紙』による悲しみを手放し、

癒すことの始まりでした。

癒すことで進化のひと区切り

傷ついたときには、

不幸のまっただ中にいるものです。

お仲間の言葉は

広い視野で二極を知り、赦して行く

ということの学びになりました。

簡単に表現すると

『自分と相手の両方を知る』

です。

癒しとは、魂の進化において

大切なプロセスです。

『自分が可愛そう、可愛そうと』感じている間は、

そこから抜け出せません。

本当に癒されたのは、

自分を愛せなかった事実を認めて

責めていた自分、嫌いだった自分を赦すことでした。　

認めては、赦す・・・の繰り返しで、

ご自身の”ささくれた”心を

”まぁるい”心にして行きます。

癒された段階で　進化はひと区切りです。

人は、安心できると前に進みたくなるのですから。

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本来、ご自身を愛していたはずなのに

何かの経験で、

ご自身を愛せなくなっていた。

認めて赦す”癒し”は、

ご自身を愛する基盤のよみがえりをもたらします。

愛にまた戻っていくプロセスが　今のわたしたちです。

パステルアートレッスンで描いたクリスマスアート。

タイトル【　ハートフルクリスマス　】

クリスマスカラーというと何色を思い出しますか。
クリスマスの色には意味があります。
キリスト教の理解で説明します。
「赤」
キリストが十字架のうえで流された血を表しています。
キリストがわたしたちの罪を赦すための犠牲を表すものです。
このことは、”キリストは命がけであなたのことを愛している”
という意味になります。
「緑」
「永遠のいのち」を象徴しています。
クリスマスツリーに使われる「もみの木」は、常緑樹として知られていて、
枯れることがありません。
キリストが与えるいのちは永遠のものであることを表していると言われます。
「金」
「光」や「王権」の象徴です。
キリストが誕生した時、天使たちが夜空に現れて神を賛美した、
という記録が新約聖書に記されています。
キリストは「暗闇を照らす光」
さらに｢金」は、キリストの王権をも表しています。
人類を救うためにいのちを投げ出したた「王」という意味で
「もっとも謙遜な王」と表現されます。
「白」
聖書の冒頭のことばにあるように、
キリストが罪や汚れの一つもない、
子羊のような聖いお方であることを表しています。
借金を負っている人は、他人の借金を肩代わりすることはできません。
これと同じように、罪を持っている人間には、他の人を罪から救うことはできません。

キリストは唯一、罪のない存在の象徴です。

愛され赦されていることを思いだし、喜ぶことが本来のクリスマス。
心温まるクリスマスを☆☆☆

『自分自身を赦すにはどうしたらいいでしょうか』　
と、質問しています。

12/24(金)クリスマスイブのカードメッセージ
【 Patience　忍耐力】

赦しは、愛の波動。

あなたを自分自身が責めているうちは、
赦しは訪れません。

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期待通りの自分でなかったとき
自分自身を責めることがあります。

思うような成果が得られなかったとき
自分を罰することがあります。

期待通りのありかた、思うような成果も

簡単にクリアできれば
その感動は薄っぺらいものになります。

反対になかなか超えられない試練があり
その道のりで　少しずつでも成果を感じられるなら

その先を信じて、旅を楽しみ深みのある人生をなるでしょう。

ゆっくりとしたプロセスには
忍耐力が必要ですが

忍耐力を必要とした歩みを繰り返す中で
ご自身を愛する氣持ちが培われます。

ご自身への愛を感じるときこそ、
ご自身を肯定できる赦しのときです。

あなた自身は、敵ではありません。

あなたの望む方向へ
”いつかは”たどり着けるという信頼を胸に

確実に進みましょう。
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毎年１月と７月に【カードリーディングの会】を開いています。

レッスン内容は、

・カードリーディングとは　
・オラクルカードとは
・オラクルカードの種類と撰びかた
・オラクルカードの使いかた
・自分の｢今、ここ｣を知る
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