愛されている自分を知っているだろうか

愛することと

愛されること。
どちらも
ステキなことですね。
先日、
「愛にあふれる世界が
来ればいいと思ってるんです」
と、おっしゃるかたとの会話で
「すでに、愛があふれている」
と、お話しました。

2017年作品 【 愛~LOVE~ 】

愛があふれているのに

そう感じられないのは

どういうことなんだろう・・・

と、言うことですよね。

**********
例えば
小さな我が子が
暗くなったのに
帰ってこないとき、
こどもが帰ってきたら
ほとんどの親は、
「どこへ行ってたの!」
と、
感情のままに
大きな声で問いただす。

”怒る”という行動に

出る場合もありますよね。
こどもにとっては、
恐怖体験(泣)
そのときの親は
「愛」あればこそ
怒ってるんです。

ここでお話させて頂いたかたは

こうおっしゃいました。
「 愛は、怒り? 」

良く上司に叱られる部下が

凹んでいたら

「 期待されてる証拠だよ 」

という場面がありますよね!

*********** 

「怒る」「叱る」
という愛の一面を見ている。

ということなんですね。

「怒る」と「叱る」は、

根底の意識が違うと感じます。
「怒る」は、
自分を安心させたいため
とか、
自分を正当化させたい
という意識での愛。
「叱る」は、
他者のためを思っている時の

意識としての愛。

先ほどの例えの状況で
「慈しむ」という
愛の一面を見るなら
きっと、
「お帰り~、
心配してたんだよ~」
と言って、
我が子を
抱き締めるでしょう。
「愛」には、
いろんな側面があると
言うことです。

喜怒哀楽

喜べるのも”愛”から起こる

怒るもの”愛”から起こる

哀しむのも”愛”から起こる

楽しいのも”愛”から起こる

ひとつ、ひとつ感じてみてくださいね。

そして、
愛あふれる世界にしたい
と、思えば思うほど
他者や周りを
“愛そう”とするものでしょう。
愛を送ろうとするのですね。
ここで、
確認して欲しいのです。
「あなたは、愛されていると 
信じていますか」 
人を愛することとと 
人から愛されることは、 
反対のようで
ひとつです。
これは、
男性性のエネルギーと
女性性のエネルギーの関係です。
2つの相対するエネルギー(意識)は、
両方から作用するように
なっています。
不均衡を調和させるように…。
世界は、
愛にあふれてますよ。

「愛」の どの側面を体験している自分なのか。

それに、気づける自分で

いたいですね。
バレンタインの前に♪

タイムリーな愛のお話でした。

2016年【 自愛 】

いつも、
ご訪問ありがとうございます。
キラキラ33キラキラ

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