奉納絵祉　景五龍(keilon)

ご訪問ありがとうございます。

 

意味づけ

 

日曜日、島根県の出雲大社と美保神社へ

行ってきました。

龍氣ヒーリングの師のお知り合いで

全国の寺社に柱や玉を納めるご奉仕をされているＮさんの

お礼参りにご一緒したのでした。

 

これまで、地震を沈めるために･･･

平和のために･･･

と全国を回られていたのを拝見していました。

広島と出雲にいらっしゃると知ったとき、

お会いしたいなぁと感じ

連絡を取らせて戴いたのでした。

 

今回の広島の出雲では、参拝だけと

思っていたのですが

実際に柱を立てられたり

海王の玉を納められる場に立ち会わせて戴き、

 

未熟ながら一緒にお作法を体験することができました。

 

各境内にて

Ｎさんがお経を唱えられる間に

その地の氣を感じる行いをさせて戴きました。

 

出雲大社では、

身体が螺旋を描くように動いたのち

大地にグーッと根付いた感覚がありました。

そうです。

グラウディングです。

解釈(意味づけ)すると

 

出雲大社は、もともと高い神殿だったのですが

そのためには地中深くに柱を埋めなければならなかった。

そのため、

地中へのパワーを体感したのだと思います。

美保神社では、

Ｎさんと手を合わせていましたが

お経を唱えていらっしゃる間

ずっと手が”熱い”

それはＮさんの氣ではなく

美保神社の氣なのです。

多くのかたが海王の玉を沈めるときに

”熱い”とおっしゃっていました。

出雲大社では

螺旋の氣がしだいに地中へとグラウディングしていったのですが

美保神社では、

氣が第２チャクラあたりに止まりました。

 

美保神社は、全国の恵比寿さまの総本宮と言われ

恵比寿さまは商売の神様。

商売とは、

人との関係性。

第２チャクラは、パートナーシップで　人との関係性。

それゆえ、第２チャクラだったのか･･･。

 

と、解釈(意味づけ)したのでした。

今回、”意味づけ”することは

自分の中に記憶として置いておくためには

有効な手段だと思いました。

しかし、その意味が全てではありません。
”意味づけ”することは

プラスにもなるし、マイナスにもなる。

そもそも　ただ”熱かった”

 

それだけの方が純粋なのです。

夏至

今日は夏至。

夏至は、

日の出から日の入りまでの時間が一番長い日。

太陽黄経がもっとも高くなります。
※日の出が早い日は、夏至ではなく、日の入りが遅いのも夏至ではありません。

ここまで上へ上へと氣が上がっていたものが

夏至を境に下へというエネルギーになります。

陽の氣が陰の氣になるのです。

この日、古代から世界の人々は

それぞれの場所・集団の意識を有効に意味づけして

遺跡を夏至に合わせて造ったり(例　英：ストーンヘンジ)

お祭りをしていました。

北欧には、メイポールというお祭りがありますが

夏至の時期に収穫感謝・子孫繁栄を願います。

人は意識的に”意味づけ”する生き物です。

動物は、夏至が来ようが　関係ありません。

日常でも”意味づけ”していることが多くあります。

それは　例えば”良し”　”悪し”という意味づけです。

息子が何かの情報で

『昼寝をすると認知症になりやすい』

というのを知って以来、

わたしが昼寝していると

しきりと言うようになりました。
ゆっくり昼寝出来たものではありません(^_^;)

わたしは、昼寝をして身体をリセットし

その後の行動に活かしたい。

と、プラスに捉えています。

そんな感じて

物事は、”良い”と捉える人と”悪し”と捉える人がいます。

自分の意識を観察すると

結構、ネガティブに捉えていることが多いものだと氣付くようになります。

人の愚痴を言うとき

その人の”悪し”の部分にピンポイントで共鳴しているのですよね。

 

 

先日の神社でのマンダラアートレッスンの時
出来事に”良いも悪い”はない
という話題をしました。

 

出雲参拝をご一緒させて戴いたＮさんも

お経を終えられてから

『出雲の氣、美保の氣

それぞれ違いを覚えておいてください』
と、わたしなりの”意味づけ”での理解を勧めてくださいました。

 

出来るだけ物事の”良し”の部分を観る。

 

ポジティブな意味づけをしていく習慣づけを

オススメしたいと思う、最近＝夏至の前後です。

それでは今日は　このあたりで･･･(*^_^*)