カイト から 恩恵を知る

今年は、
スターダイアログプログラム
の母体
ユニバーサルアーツアカデミーとのご縁で

占星術を基にした

宇宙の構造や

カルマ精算の学びを
重ねて来ました。

お仲間と共に学び
気づきや経験をシェアする中で

その方々の人生や思いに
とても感動し

敬意を持つタイミングでした。

教えてくださったLuminaさん
お仲間のみなさま
ありがとうございました。

ここからは、
その学びを終えた翌日に書いて
保存していたお話です。

修正をしながら
ようやく文章に
なりました(笑)

ちょっと過去に

タイムトリップ♪

******

今日(11/27)の午前中は

毎年恒例の
「離れ」の窓拭きを
息子としました。

わたしの生家は

浄土真宗の門徒で
この時期、

報恩講という仏事が

門徒の家で執り行われ

その時に
お寺さんが見えるので

我が家では

「離れ」をキレイにしておくという

大掃除を兼ねた

タイミングなのです。

報恩講とは

親鸞上人の恩に報いる

というのが

ざっくりした意味なんです。

恩を感じると

感謝する。

感謝することで

また、

喜びが起こる。

その循環で

宇宙は、

豊かに続いてきたと

感じています。

さて、

学んでいるカルマという概念ですが、

インドの占星術に基づいたものなのです。

先祖の願いを

子孫が叶えて行く

というものがカルマ精算になります。

先祖の願いを叶える。

そのために先祖は

子孫に力を尽くそうとする。

ご縁をつないでくれるのです。

そのご縁で、

自分自身も願いが叶う。

豊かな循環が

地上と宇宙とで

起こるのです。

エネルギーとは

本当に

“循環”

なんだなぁと感じます。

カルマという理解を

するために

龍頭図というホロスコープを

用います。

家族の龍頭図を出し

それを見ていくことで

家族に脈々と伝わるカルマが

理解できるのです。

カルマの学びをした今年は、

特に先祖の存在が身近です。

傍に先祖がいるのを

感じるわけではないのですが

龍頭図を見ていると

どのような願いが

わたしに託されているのか

わかるようになってきます。

先日、

スターダイアログプログラムの
フォローアップをしたとき

事前に戴いていたご質問に

龍頭図を見て

お答えしました。

そのかたの

ご家族3代くらいの

ホロスコープを
拝見したのです。

そのかたも納得の

ご家族の”思い”=”信念”が

表われてきました。

先祖から伝わる思いを

受け取ることで
生きる指針ができること。

そして、

ご家族の信念に触れて

ご家族の理解に繋がること。

理解すると

赦しが起こります。

そして、

感謝に繋がります。

昨夜の学びでは

龍頭図の土星に注目しました。

わたしの龍頭図の土星は
山羊座。

山羊座も土星も

”時”を意味します。

わたしの龍頭図にカイト(凧)が出来ています。

カイトは、

幸運や恵まれた環境に対して緊張感も加わり、

行動力が生まれる。

というシンボル。

龍頭図だから

(チャートのオーブが緩いから)こそ
表われるシンボルなんです。

それは、糸を持つ手元のところが

山羊座 土星

カイトのてっぺんに
蟹座 海王星と冥王星

家族の領域になります。

家族の領域で
風にあおられ

左右するわたし。

それでも先祖は、

わたしに時間を与える 。

行動できてないように思えた。

しかし、
「時間をかけるという行動」を
与えられていた。

長い間、時をかけて
結果が出るようになっていた。

それを理解することになった

龍頭図の土星の学び。

理解したので

行動できてないと思っていた

自分を赦し

そして、

辛抱強く時間をかけるという

恩恵を与えてくれた

先祖に

感謝でした。

今年

ずっと聴いていた曲が

勉強中に
頭の中をめぐります。

作詞・作曲 米津玄師

歌 嵐

カイト

そのワンフレーズ

******

嵐の中をかき分けていく小さなカイトよ

悲しみを越えてどこまでも行こう

そして帰ろう その糸の繋がった先まで

******

なぜ、

このフレーズが好きなのか

潜在意識では

理解していたのだと思います。

これがわたしの龍頭図にあるメッセージだということを。

嵐の状態を

何度も経験したけれど、

ネガティブな経験は
わたしを高く高く飛ばせるものだった。

長い月日をかけて
手元に戻ってくることを

約束されていた。

その手元とは、
先祖が ”長い月日をかけて達成すること”を

訓練してきている。

だから

” そのことに信頼をおいて 歩めばいい。”

それが胸に響き始めると

勉強会で
みなさんに

土星のシェアをしている間に

涙が溢れました。

先祖から与えられている

わたしのできることのひとつは

「 時間をかけること 」

それが先祖からの恩恵。

報恩講の話から

恩恵と感謝に繋がる話になりました。

今、気づいて驚いたのですが

今日は、父方の祖父の誕生日です。
(これを書いた日は11/27)

このことに気づかせてもらったのは

祖父からの恩恵のようにも
感じます。

********

時を戻します♪

今日(11/30)は 母とお墓参りへ

そして、明日が我が家の報恩講になります。

昨日の廣瀬神社で引いた おみくじ

先祖からの

メッセージのように

感じました。

やっぱり家族に感謝

そして、

本質を理解することが

理解につながります。

恩恵に気づけるわたしでありたいと思います。

いつも、ご訪問ありがとうございます。

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