意識を書き換える 

ブログへのご訪問ありがとうございます。
昨日の記事では、
男性性と女性性の癒しについて書きました。

女性だから男性性は、関係ないと思われるかたが
いらっしゃるかも知れませんね。
しかし、わたしたちは、対極の意識を
上手く調整しながらパワーを発動しています。
今日は、そこをお伝えした後、
昨日書いた出来事の流れからやってきた
氣付きのお話を書きます(^^)/

パワーバランス 

パワーは、何事においても
バランスが大切なんですよね。

お米を炊くにも
火加減、水加減というパワーのバランスがあり

釜で米を炊いた時代にあった言葉、
『はじめちょろちょろ 中ぱっぱ
じゅうじゅう吹いたら火をひいて
ひと握りのワラ燃やし
赤子泣いてもふた取るな』
と、火と水のバランスを説明しています。

男性性とは、

「与えるパワー」である
と、良く説明されます。
ただ、与えれば男性性なのか?

というと少しニュアンスが違っていて

頼られる、必要とされると発揮されるパワーが男性性。
その発揮されたパワーが、”与えるもの”となるのです。

 

では、女性性とは、 

「受け取るパワー」と表現されます。

”守られていることを信頼すること”で
宇宙の真ん中に立つ

ということが前提にあります。
”守られていることを信頼すること”
を受け取ることが前提です。

 

鳥の雛が巣立つとき、
母鳥に守られてきたことを信頼して飛び立つでしょう。

それまで自立できるように
祈りながら育ててくれた母鳥が

心を鬼にして巣から追い出す場合、
雛はそこにずっと居たいけれど
自分を信頼して大空へと羽ばたく・・・
そんなイメージが宇宙の真ん中に立つ感じです。

しかし健全に女性性のパワーの発揮できない場合は
ひとつの例として前回のメルマガにも書きましたが

女性性が犠牲的に現れます。

 

男性性のエネルギーが健全に使えてないと

受け取る(女性性)以上に出してしまうので、
疲弊してしまうこともあります。

パワーを統合するということは
相対するエネルギーを最適なバランス感覚で扱うこと
だと思います。
左があれば、右があり、

出るモノがあれば、入るモノがある、
その相対のバランスです。

先祖供養を終えて、次は?

男性性と女性性のエネルギーは、

両極であり
ちょうど、DNAの螺旋。
エネルギーは、対極があり
互いに持ちつ持たれつしながら存在する
イメージです。
DNAには、”わたし”という存在の情報が
たくさんインプットされていますよね。

その中には、先祖の情報 もっと遡ると
動物だけでなく、植物、微生物・・・
そして、地球が生まれる前、太陽系が出来る前、

銀河が出来る前のそもそもの処
それは「無」でしょうか。

そんな記憶がDNAに含まれているという
イメージ、付きますか?

それゆえ、

わたしたちは宇宙や地球、先祖など
膨大な情報(意識)を、内包している存在です。

昨年秋に『熊野詣』させて戴き、

神倉神社での偶然の出逢い(サルタヒコさん)により

そのサルタヒコさんのお母様の供養をさせて戴くことになり
個人レベルでの先祖供養の儀式をさせてもらったこと。


サルタヒコさんにもらって、お供えした生たまご。

その旅のファイナルが、
神武天皇陵(初代天皇とされている)参拝をさせて戴き
”日本”という国レベルでの先祖供養を終了させたこと。
先祖供養を終え
次は、どこへ向かうのだろうと思ってましたが

お正月の学びを超えて
ホロスコープを見ていたとき、
わたしの母方の家系が抱えていたカルマ(叶えたい思い)の中の
ネガティブな側面である『妻とはこうあるべき』
という

先祖意識を書き換えることに
つながっていることを理解しました。

そこからパートナーとの出来事を通して

国レベルで残っているネガティブな側面のひとつ、
男尊女卑という民族意識の
カルマ解消へと繋がったと理解したところです。

****************

わたし自身のホロスコープの話になりますが

現在、わたしの月(牡牛座8度)の上に
民族意識を表す天王星が来ています。
月は、女性性を表し
そこに解き放つパワーを持った天王星

一度は通り過ぎていたのですが

今、逆行中で再び近寄ってきていて

『やり残しはないのか』

と圧力をかけて来ています(笑)

月の女性性を解き放ってくれているのを感じます。

共通のホロスコープ(今の宙の配置)でも
1/11のタイミングで
天王星(民族意識・変革・刷新)月(母性・女性性・家)
2つの惑星が最接近しています。

そして、土星(自分の価値観を超える)
その2つの天体と手を取り合い、

これまで創り上げた概念を
突破させるよう導いていますね。

あなたは、どんな価値観の突破、意識の書き換えを
体験していますか。
****************
わたしは、今の天体を見て
わたしたち、全体でこれまでの意識の書き換えをしているのだと
感じています。

昨日の
女性性と男性性の内容のメルマガを読まれて
メッセージしてくださった読者様がいらっしゃいました。

ありがとうございました。

そのメッセージを読んで感じて書いた言葉が以下です。

昭和の初期の女性に育てられたわたしたちは、
そこの苦しみ(女性性と男性性の不均衡)を持っていますよね。
昭和30年、40年代高度成長期。

お国のために生きて来た国民は、
社会のために生きるようになったときです。
家庭に三種の神器がもたらされ
家族でいられることが当たり前になったとき。
女性は良き妻であろうとした背景があります。
それを正しいと教えられて来たわたしたち。

平成を越えて、令和になり
昭和の意識のままでは、いられるはずがありません。
国の犠牲、社会の犠牲が平然とまかり通っていた時代は
過ぎ去りました。
わたしたちは、自分自身を生きる世代です。
人の役に立つことを自由に(表現)していいのです。

そういう風に生まれているのですからね!

 

受け継ぐ必要があるものは、たくさんあります。
そして、不要になったものも
たくさんあるはずです。
わたしたちは、持っている”意識”を更新できます。


氣付いたタイミングで
リセットして書き換えることは大切なのです。
”意識したことが現実を創る”からですね♪

 

キラキラ24キラキラ

 

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