旅で出会った、神という存在

一週間、リフレッシュ休暇を戴き
北海道へ行ってました。

今回の旅で感じた”神”のことを

記しています。

 

わたしは、

集合意識につながりやすいのですが、

 

今回の旅で理解したことが

今のあなたのタイミングと

リンク(シンクロ)していると感じて頂ける機会になればと思います。

 

第一 ヤイタイ島の神 白龍神 

旅に出る少し前に知った

阿寒湖にある島に御座(おわ)す

白龍の存在。

 

 

 

阿寒に行って

最初にこちらの龍神さまに

ご挨拶しないと

失礼にあたる氣がして、

 

 

最初に迎えた朝に行った。

 

湖面に沿うように

龍の姿の霧が見えた。

 

 

船の船長さんに

「ヤイタイ島は、どこですか?」

 

と、尋ねると

 

「あそこに見えるよ」

 

と、指し示してくださったのが

その”霧の龍”の真下にある島。

 

 

 

ヤイタイ島にかかる龍神の霧が

 

「ここに龍神がいるよー」

 

と、知らせてくれるようだった。

 

 

こちらの島へは、

定期船や観光船がないので

船をチャーターして行く。

 

だから、

自分で行くと決めないと行けない。

 

覚悟がいる場所だということ。

 

 

 

必然的に船も、島も貸し切り。

 

ありがたい。

 

 

ヤイタイ島に鎮座する白龍神社。

 

 

最初に湖水で手を浄める。

 

朝もやが湖面から沸き上がる様子は

神秘的。

 

 

 

ひとりなので

自分の世界に入り

 

祝詞を奏上し

 

阿寒湖の神々と

自然を味わい寿(ことほ)ぐ4日間を

過ごせるよう意識を繋いだ。

 

 

 

ヤイタイ島の参道にきのこがあった。

 

 

きのこがあったら

その傍にある木に聴くと

地球のことを教えてくれる

 

と、習ったことがあり

 

そこに2本の木を見つけた。

 

 

木に聴いてみたら

 

右の木は、

 

身体の循環を一気に起こしてくれた。

 

身体にエネルギーが巡る感じ。

 

左の木は、

 

次元をいくつも感じる

パラレルワールドの扉だ。

 

 

船に戻ると

待っていてくださった船長さんが

 

「ちょっと待ってて…」

 

と、告げて上陸。

 

神社に歩いて行かれた。

 

 

きっと、その日のお参りを

されたのだろう。

 

ヤイタイ島の龍神様を

大切に思う氣持ちが伝わった。

 

第二 ボッケの森 泥の神

ボッケとはアイヌ語で

「ポフケ」(煮え立つという意味)からつけられた地名だそう。

 

ボッケは、地下から泥が

火山ガスと共に吹き出て

 

地上に盛り上がったり、

 

あぶくの膜を

破裂させたりする現象を意味している。

この森は、

ボッケが存在するくらい地熱があるため

冬の間、雪が降っても解けてしまう。

 

ボッケの森の石は

触ると温かい。

 

お母さんの愛に包まれているよう。

 

そんな優しい神の住まう森で

 

鹿たちも、

ほっこり冬を越すという。

 

第三 摩周岳(神の山)と風の神

山の上から見下ろすカルデラ湖

 

ものすごい風が吹く。

「こんなにも吹くの?」と、

台風なみの風に驚いた。

 

 

風は言う

「これでも立っていられるのか」

と。

 

『いや、ぜんぜん平気よ!』

 

と、言うと

 

風がさらに強くなり

 

「これでも立っていられるか?」

 

と、言わんばかりに

風音がうるさくなる。

『いえいえ、全然大丈夫

足を踏ん張ってるわけでもなく

普通に立っています(*´∀`)ノ 』

 

と、言うと

 

風は、

「たいしたもんだ、もう大丈夫だな」

 

と、語りかけてくれた。

 

自分のグラウディング力を信頼できるようにしてくださった神。

第四 循環を起こす神

温泉、湖、川

 

北海道は、

山から噴煙が出ている火山があちらこちらにある。

 

それとともに

カルデラ湖があり、

 

注ぐ川がある。

 

山から水が流れ、人の住む町を潤す。

水には

本来の姿に戻す力があり

 

その力は、神の存在を感じさせる。

 

水は、

濾(こ)すこと、

研磨すること、

転がすことで、

 

凸凹の自分を

まん丸にしてくれる。

 

その姿を

顕在化したものが「マリモ」

 

何度も磨かれて

わたしたちは、丸くなる。

 

 

====================

戴いた意識を言葉にさせて頂きました。

今のあなたとシンクロしていることはありますか。

====================
第一の神から・・・

自分の感覚が1ヶ月前と違う・・・
と感じるかたがいらっしゃいませんか。

新しい場所へ向かっているような感覚。

すでに新たな処にいる感覚。

*****************

第二の神から・・・

なんだか”大丈夫”の感覚という自身への信頼が

これまでよりも強くなっていませんか。

信頼できる環境がある。

守られているなぁという感覚。

今の立ち位置で良いのだという感覚。

*****************

第三の神から・・・

 

少々のことではブレなくなったという感覚。

これまでよりも周りに影響されないで
清らかな心を保てている感覚。

*****************

第四の神から・・・

 

いろんなことがあっても

まぁるくなるために起こっていることを信頼する感覚。

起こったことを許していけることが容易になっている感覚。

 

*****************
阿寒湖は、

ガイドブックを見ても

アイヌ文化を伝えるための施設やイベントと

マリモのことがメインで

そこから得られるスピリットの多様な感じは

もちろん書かれていません。

 

ヤイタイ島のことも

今のところ、ガイドブックには載っていないと思います。

 

 

スーパーマーケットは無い。

 

コンビニがあるだけ。

 

スマホの充電ケーブルが突然壊れました。
それも、約100キロ先の町に行かなければ

買い換えることができない程のなんにもない処。

 

タブレットのケーブルが

代用出来たので、良かったのですが(^o^;)

 

 

自然がいっぱいであり、

自然が優先の場所。

 

それゆえ、

 

感じるものはたくさんありました。

 

自分以外は、全てがカムイ(神)と捉えた

アイヌという先住民族。

 

 

それを感じることのできたタイミングでした。

*****************

 

さて、今夜は、

「ヨットで巡る嚴島リトリートday」

をメールマガジン読者さま先行案内の日です。

 

この日に参拝します嚴島の御床浦神社も

船をチャーターしないと行くことが出来ないので

覚悟がいる場所です。

 

お社しかありません。

 

 

だから、

神と共にあることを感じるしかありません。 

 

 

 

ヨットで進む 嚴島の内海。

 

嚴島の周りを眺めてみると

新たな嚴島を感じることが出来るでしょう。

 

 

 

参加されたかたと

感じた感覚をシェアできることを楽しみにしています。

 

【ヨットで巡る嚴島リトリートday】は、

本日20時のメールマガジンで配信案内いたします。 

メールマガジン読者様への先行案内です。

もし、お友達も誘いたいかたは、

お友達にもメルマガの読者になっていただけますよう
ご紹介願います。

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もうひとつ!!

今夜は、【竜の日のおはなし会】です。

 

前回からの続きで

お彼岸も近く

先祖のことについて話す予定です。

 

それが、

アイヌの伝承が

この先祖のこととシンクロしていて

 

アイヌの話をお伝えすることにより

 

「魂」としての”わたし”という存在が

分かりやすくなると感じています。

 

おはなし会は、

本日18時までお申し込み可能です。

 

無料参加できます。

 

オンラインで顔出しされなくても

大丈夫です。

 

ぜひ、ご参加ください。

 

 

 

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お待ちしていまーす(^^)/

 

 

 

 

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