カルマ精算のお話を
書くことにしていました。
しかも、
旧暦お盆のタイミングで(汗)
その時の記事
天意を受け取る準備に入った頃のお話
気持ち的に
文字にするゆとりが
出来ましたので、
今のタイミングで、
書きたいと思います。
天意を受け取ることを
決めて
先祖へのお供え物をするようになって
まもなく
一緒に住んでいる実母の
体調が悪くなりました。
こんな出だしだと
｢カルマ精算｣のイメージに
影響するかも知れませんが
今回起こった
｢カルマ精算｣を通して、
“愛されていること”を
確信する経験と、
感謝にあふれる日々
になった
ということは
最初に
お伝えしておきたいと思います。
｢カルマ精算｣であろういくつかの経験を
ひとつひとつ
綴って行きたいと思います。
母の入院から
スルスルーっと
カルマ精算に
導かれるプロセスが
始まったのです。
その母ですが
5月から
食欲がなくなり、
6月に入り
毎日通院して
栄養補給のため
点滴を受けていました。
一日にそうめんを
お皿に半分も
食べられなくなったタイミングは、
胃の検査をしてもらおうと
胃カメラの予約を
していた日でした。
家庭では栄養面で
補うことが限界でしたので
病院へ一緒に行き
入院させてもらえるように
お願いしました。
その日に
空きベッドがあるとのことで
入院することが
できました。
最初に
｢1週間から10日くらい
入院してみましょう｣
というお話でした。
現実には、
30日以上の入院になりました。
入院期間が延びたことも
天からのギフトだったと
今は、思います。
その理由は、
これから続けて
｢カルマ精算｣のお話を
書いて行く中で
表現していきたいと思います。
さてさて・・・
母の入院生活中に
いろんなことがあったのですが
母が家にいなくなり
最初にわたしの中に
ある、理解が生まれました。
わたしの家には
仏壇があります。
そこに毎日
母は、ご飯を盛って
お供えしているのです。
それを
母の入院中は、
わたしが毎日
お供えするようになりました。
お供えすることは
全く、苦にはなりませんでした。
なにが嫌かと言うと・・・
お供えしたご飯を
食べること。
カチカチになって
昔から嫌なんです。
それを毎日食べるのは・・・(汗)
10日くらい経ったときでしょうか。
先祖が食べたものを
戴けるのは
もしかして
とても感謝なこと
かも知れない。
…と、感じて来ました。
さらに、
その感謝のお供え物を
食べるのは、
そもそも
その家系を継ぐ者
だったのでは…
と、いう感覚も生まれました。
父亡き後、
母が仏壇を守り
その母が家にいなくなって
わたしが守る。
血族でいうと、
この家には、
わたししか
仏壇にお供えをするに
相応しい血を繋いだものは
いないのだと。
先祖から、託されているんだ～！
と、感動と感謝に
変わりました。
それからは、
感謝して
お供えしたごはんを
戴くようになりました。
このことを友人に話したら
｢わたしが食べてる～
夫に食べさせたほうがいいかも･･･｣
と、言ってましたね(笑)
母が退院してからは、
これまでと変わらず
母がご飯をお供えしています。
なので、
わたしは、
果物やお菓子を
少しずつ供えて
その日に戴くことに
しました。
