奉納絵祉　景五龍(keilon)

ブログへのご訪問ありがとうございます。

前回の投稿では、

『生き甲斐』を見つけるためには、

自己肯定感が必要だというおはなしを書きました。

今日は、その続きになります。

 

意識レベルをみて、がっくり(-_-;)

１５年くらい前のわたしは、
今より相当、自己肯定感が低かったのですが、

その頃、出逢った本がわたしを奮起させたのです。

『パワーか、フォースか』

• 著者：  デヴィッド・R・ホーキンズ
• 訳者：  エハン・デラヴィ, 愛知ソニア

こちらの本の中の意識レベルの表を見たことが

きっかけでした。

エネルギーが200以上になると、
人生なんとなく生きても上手く行くと言うのです。

人のエネルギーが数値で表され
それが、その人の意識を関係していることを知った

初めての理解でした。

今も　この時の衝撃は忘れられません。

恥ること度々、
罪悪感いっぱい、
深い悲しみを抱え、
恐怖と欲望が付きまとい
内側に怒りを蓄え
プライドが高いわたし・・・。

わたしは、負のスパイラルのど真ん中にいたのだと認識しました。

ここから上へ上がりたい。

上がろう。

そう決意しました。

依存ではない　スピリチュアルの始まりだったと思います。

 

行動より大切なこと

最近、この意識レベルの表を用いていらっしゃるかたのおはなしを
ネットで見つけて読んだことが

今日のお話を書く　動機になったのですが、

そのかたの投稿には、こちらの図がありました。

『ニューロ・ロジカル・レベル』という

ＮＬＰの考え方なのだそうです。

人の意識を階層化しています。

この図が意味するのは、

『上の階層ほど、小さな変化で現実に大きな影響を与える』　

『上の階層が、下位の階層に対して強く影響する』

というものです。

簡単に言うと、上の階層が重要であり、

わたしたちの意識に大きく影響している。

ということなんですね。

前回のメルマガの『生き甲斐』を見つける話で

『まず、動くこと』

と番組内で言ってましたが

自己肯定感が低いと、

『どうせ、やっても　まだダメなんだろうなぁー』　

と、言う具合に行動すらできにくいものです。

それよりも

『次は、前よりも楽しめるものに出会えるかも知れない』 

と、セルフイメージを上げることが大切だと

この表からも分かりますね。

 

セルフイメージをあげるとは

セルフイメージを変えると、

意識がググーンと変わるというのです。

現実を変えようとするとき、

『行動』や『環境』を変えるのは、カンタンな方法です。

しかし、意識のレベルに対しては、それほど効果的ではありません。

わたしは若い頃　スキーが好きで

広島では、まあまあ滑れるレベルでした。

あるとき、上級者用のスキーに新調し、

長野県の八方尾根に行きました。

八方尾根は、

上級者向けのコースがたくさんあり、コブが高く

スキーヤーにとって　あこがれのゲレンデです。

スキーを上級者向けにして　八方尾根へ行くことは

もちろん環境という点でも変化はあります。

さらに、”上コースで滑ることが出来る！”

というセルフイメージがありました。

八方尾根では、スキー教室の中級に入りました。

そこで最初に、コーチから

『各自のレベルを知りたいから、ここまで滑ってみて！』

と、最初のテストが出ました。

そこでのわたしは、周りのかたはソツなく滑るのに対して

まるで初級の滑りしてできなかったのです。

セルフイメージ、ダダ下がりでした(T_T)

新しいスキーをはいてゴキゲンだったのに・・・。

環境を変えるだけでは、意識がすぐ下がります。

しかし、レッスンも後半

コブのある斜面を上手く滑られるようになったのを

喜んでいたらコーチが

『上級者モデルのスキーをはいていたから

最初は、どうかと思ったけど　確かに滑れるね！』

と、言ってくれたのです。

そこで、わたしのセルフイメージも　グゥゥゥーンと復活。

『出来ない』』が『出来た！』に書き換えられると

自己肯定感が高まり

セルフイメージを上がります。

その後、広島に帰ってから、

いろんなコースを巧みに滑ることが出来るようになっている自分に

さらにセルフイメージを上げていったのでした。

無駄な考えを理解し、良いイメージを作る

では、日頃、どのようにしたらセルフイメージが

あがるのでしょう。

先ほどのピラミッド型の表で説明されていたかたのサイトは、

コチラなのですが　　⇒　◆ 

そのかたが書かれていたひとつに

意識レベルが高い人のものの見方や解釈の仕方を自分の中に取り入れていくこと

と、あります。

ちょうど昨夜の出来事でした。

わたしの好きなプロ野球選手のひとり

オールジャパンの主砲　鈴木誠也選手のインタビューを

ＴＶで見ました。

彼は、今年　大リーグへ移籍する希望を持っています。

東京オリンピックでも活躍し

いくつかの球団が鈴木選手を獲得したいと

名乗りを上げてはいるのですが

大リーグの労使交渉が難航しているので

現地の選手すら、落ち着けない状況なのだそうです。

それゆえ、鈴木選手も、どの球団に所属できるのか

いまだにわからないのです。

そんな時、彼が　どう考えて今の現状を捉えているのか・・・

とても参考になりました。

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鈴木誠也インタビュー　概要

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早く試合がしたい。
自分ひとりで練習するしかない。

身体の基礎を十分作る方向でいる。
何を言っても現状はかわらない
自分でいいことを探したりプラスに考えてやったほうが
毎日が楽しいんじゃないか。
初めは、大丈夫かな･･･と思った。
でも、そんなことを考えても無駄だなと思った。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そんなことを考えても無駄だなと思った。

わたしたちは、意外と　この”無駄なモノ”を

認識することが下手だと思います。

執着しがちなのです。

意識の高い人は、

無駄なものとそうでないものを分ける能力が高く、

だから無駄なものは、サッサと手放し

前へ進みます。

自己肯定感が低いと

意識の高い人から見たら無駄だと感じる

『どうせ、やっても　まだダメなんだろうなぁー』　

という無限ループにハマリ、脱出できません。

この状態は、

ホーキンス博士の意識レベルで

『深い悲しみ』『絶望』にあたります。

そういう意味では、

2014年に出逢ったスターダイアログプログラムで

わたしは自分の才能を肯定することになりました。

自分の星座と天体を

ひととおり確認することにより

自分で”認識していなかった自分”を認めることになり

また

自分が”赦せなかった自分”も赦せることとなり

セルフイメージが一新したのです。

そこで、セラピストからアーティストにも変わりました。

激変です(笑)

セルフイメージがあがっていたので

このスターダイアログプログラムから４ヶ月後。

マンダラアートを描き始めてわすか８ヶ月目でしたが

宇宙女子博という展覧会のオファーを

受けることが出来たのだと思います。

チャンスを受け取るのも、自己肯定感が必要！！

これまでの人生で

自己肯定感が上がったこと

セルフイメージが上がって得したことは

たくさんあります。

セルフイメージを上げること。

さらに

セルフイメージを上げる方向へと変えること。

そのどちらでも、意識レベルは上がります。

無駄なループの癖に気づいて

行動できるといいですね。
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スターダイアログプログラム

募集開始は、3月13日(日)です。

ご案内はブログで配信しますので、今しばらくお待ちください。

 

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