謙遜と傲慢

謙遜・・・

日本人が美徳として受け継いでいる意識。

意味を調べると・・・

 

へりくだること。

 

控え目な態度をとること。

 

また、そのさま。

 

 

 

対等である意識でお相手に敬意を持つために

 

へりくだるという意識は

 

崇高だと思います。

 

しかし、

 

自分に自信のない状態で、

上下を意識づけた”謙遜”は、

”傲慢”という理解に繋がると感じています。

 

 

それは、どういうことかと言うと

宇宙視点での解釈ですが

 

わたしたちは、

 

宇宙から地球において

創造していくために

肉体を持って生きています。

 

 

ひとりひとりに

 

違う才能が与えられているのは

 

共同創造のため。

 

地位や権力に関係なく 

 

才能やスキルは、 

 

互いに分かち合うようになっているのです。

「まだ、わたしはできない」

 

と、思っていても

あなたの才能やスキルを

必要としている人・タイミングは やって来ます。

それは、宇宙(創造主)にとって必要なタイミングで

 

起こると言ってもいいのかも知れません。

 

それなのに、

 

「わたしなんて まだまだ・・・」

と、謙遜するのは、

そのタイミングを用意してくれている 

 

創造主に対して 

 

傲慢な態度に当たるのだということです。

 

 

そういうタイミングが与えられたら

ありがたく受け取っていいのです。

あなたを表現することは、

宇宙が喜びます。

出来ることから

 

行動していけばいいのです。

行動すると、こんなことが起こるかも知れませんね。

 

「集客しようとしたら

うまく行かなかった・・・」

それでも、

やらないことを選択していた時と思えば

前に進めていますよね。

集客できないことは、

 

わたしにもある経験です。

辛く心が痛む経験です。

 

しかし、

その経験を乗り越えて

謙虚に行動を続けると

見えてくるものがあります。

 

支えてくれる人がいるのかも知れないし

 

アイデアが降りてくるのかも知れないし

 

良い本に出逢うかも知れません。

諦めたら、

そこに向かうエネルギーは終わります。

辛いことを経験するからこそ 

 

 

 

上手く行っている人に対して 

 

敬意という意識も生み出します。

 

 

行動しないで 

 

そこに居ると 

 

人をうらやむことになります。 

 

 

傲慢な態度が表れます。 

 

 

与えられたタイミングで行動したほうが

宇宙の流れに沿うことになりますから、

 

どうぞ、そのタイミングを逃さず

 

流れに委ねてみてください。

 

マンダラアート【 愛を届ける 】

今日は、マンダラアートベーシックコースの

 

オンラインレッスンでした。

マンダラアートベーシックコースのテキストの最後に

今日のブログ内容と同じ

意味合いの言葉を載せています。

 

”表現すること”は、

与えられた使命ですね。

 

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いつも、ご訪問ありがとうございます。

キラキラ33キラキラ

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