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本日は、配信したメールマガジンから
一部をブログでシェアいたします。
戦争の話から命を考える
昨日は、広島原爆の日でした。
広島市の多くの小学校では、
この日、夏休み中の登校日となります。
朝早くから登校し 教室のテレビで、
平和記念式典の中継を見て黙祷し、
平和について学ぶのです。
戦争の話を家族から聴いたことのあるかたは、
どのくらいいらっしゃるでしょうか。
わたしの思い出のひとつとして
中学生だったでしょうか
母方の祖父が、母の継父だと知ったことから
戦争の話になりました。
母の本当の父親は、
出兵し、
最前線だったビルマで戦死しています。
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昨日、ネットで
『日本兵の多くは餓死や自決、ときには｢処置｣も』
という記事を見つけて読んでみました。
『戦死』と言われる状態で死んだかたは、
驚くことに少なかったようです。
1944年頃には(終戦の前の年)、
戦地に食料も弾薬も薬品も少なく
『戦死』とされたかたの死因は、
食料が供給されなかったので餓死 または、
栄養失調後、マラリアにかかり病死。
敵兵が近づいたら自決するように言われた。
薬がなく、医療を施すと言われ 毒薬を飲まされていた。
そんな状況だったと知りました。
わたしの祖父は 戦死と言われていますが
終戦後、祖父と同じ部隊だったかたが
病死だったと
報告に来てくださったそうです。
太平洋戦争では、
多くの命が
軽々しく扱われたというテーマで
先のネット記事には、
書かれています。
自決するように促したり
特攻隊として行きの燃料しか積み込まない
戦闘機に乗ったり
薬がないので
生かしておくより
毒を与える
なんと、命を軽視していることか･･･と。
対する米兵は、
戦闘機で撃ち落とされても
救助に向かう体制が
出来ていたそうです。
日本の国は、
ひとりの命を守ることよりも
国の尊厳を守ることのほうが大切だった。
人があってこそ
国家が成り立つのに･･･。
胸が締め付けられます。
命の采配は、神・宇宙の領域
約１０年くらい前に
平和のイベントをお手伝いしたとき、
広島の原爆投下後
終戦になってからの
ある兵隊さんのお話が胸に刺さりました。
原爆で被災した人が息絶え絶えになっていたそうです。
通りかかった兵隊さんに向かって
『わたしを殺して、楽にしてください』
と、言われ
泣く泣く、そうした･･･と。
戦地に行かなかった兵隊さんは、
ようやく戦争が終わり、故郷に帰ろうと思い
広島の町を歩いていたそうです。
それなのに、
我が国で、自国民を殺してしまった現実に
どれほど悲しみを抱いたでしょうか。
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命は、絶つものではなく
繋ぐものであり
巡るものだと思います。
絶つ＝切る領域は、
神や宇宙のものなのです。
人のするところではありません。
命の繋がり、巡りを意識するために
この８月は、これから続けて
９日 長崎原爆の日 11：02 黙祷
１３日、１４日、１５日 お盆
１５日 終戦記念日
と、御霊や先祖を思う日がありますね。
先祖から受け継いできたものは、
先祖が大切にしてきている、
その家系の”種”。
昨日、先祖の墓参りへ行き、
先祖の話を母から聞いて
”種”が身体に染み渡り、
わたしという存在が先祖の末端として
生まれていることに感動しました。
先祖はご縁も繋いでくれます。
次世代へ繋いでいくものを
意識する８月です。
マンダラアート【命】
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明日のブログは、
ブログお休み前の最後の配信です。
これからの流れをまとめてお伝えしたいと思います。
8月9日(火)から9月1日(木)まで
メルマガとブログ(文章を書くこと)をお休みします。
再開は、9月2日(金)からの予定。
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お休み中、お出かけしたときには
画像をSNSに投稿する事もありますので
ガチガチのネット断捨離ではありませんが、
ＳＮＳを開くことは控えますので
コメントへのお返事は遅れること、ご了承ください。
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