マンダラアートの奥義-生徒さんの氣づきより-

ブログへのご訪問ありがとうございます。

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うれしいメッセージを戴きました。

多忙な中、時間を調整され
マンダラアートのレッスンに昨年から
参加してくださっているかたからのものでした。

ずっと
”思い描く”イメージのマンダラアートにならなくて
消化不良だったそうなんです。

それが、最近、楽しんで描けるようになってきたとのこと。

 

そのかたのメールをご承諾いただき

一部をこちらで紹介します。

全部を受け入れた経験

それまで、数回レッスンに参加していて、
いつも、紙に、自分がイメージしているものを落としこんでいくのが難しくて、
イメージはあるのに、表現できないもどしさを感じていました。
未完成に終わる感覚があったんです。
私には向いていない。

もう無理。

練習する時間もないし、
景子さんのレッスンを受けるだけの時間とお金をかけるような、
そこまでの強い思いもない。

そんな私には、もうここまで体験できただけで十分。今日で最後にしよう。
そんな思いを持ちながら、その日もスタートしました。
でも、その日は、とにかく、「今、ここ」を感じて、感じるままに色を選び、
消しゴムで色を抜き、全体を眺め、
足りないと感じるところに色を足したりもっと消したり、

ただ、ただ、その時、その瞬間を楽しむことに徹したんですよね。

 

少しずつ変化する作品を見ながら、楽しんでいた。

自分の理想とする、自分のイメージを落とし込めない・・・なんて感覚は、
あの時は全くなかったように思います。
今、振り返ったら、作品の変化が、自分の変化、成長と重なってきます。

ひとつの作業ごとに、変化する。

 

苦しかった時は、一つ一つの作業(=変化)に対して、
こうじゃない、こんなんじゃない、と自己否定してたのかも。

あの時の私は、そのまま全部を受け入れて、
そのちょっとした変化を楽しむことに気づいたのかもしれません。

やり直すこともできるし、そのまま進むこともできる。
これでいいじゃない。

これがいいんじゃないって。

・・・中略・・・
4月のレッスンで、
あんな楽しい感覚を味わうことができて、喜びの作品が仕上がったことで、

また、次も楽しみになりました。

 

5月も、その延長で、
とてもきれいな作品が生まれて、そう、『生まれた!』って感じになりました。
神様からの祝福をいただいて、作品となって生まれた感じ。

これからも、この感覚を大切に、

ゆっくりなペースですが、少しずつ生み出していきますね。

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レッスンや講座に参加されたかたに
いつも、レッスンの最後にお伝えするのは、
『三日後に もう一度作品を見てください。

わたしの作品、なかなかよね!

と、思えるから!』

と、言うこと。

時間が経つと、受け入れられる経験を
多くのかたが体験されます。

 

描いている間、思うように描けなくて苦しむ感覚があるのは、

”スキルがない”

という訳ではなくて

その感情が、霊的成長が出来るチャンスの印であるということなのです。

 

揺れ動く感情を意識的に見る

 

マンダラアートを描くとき

何かしら、氣づきがあるものです。

先ほどの生徒さんのメッセージで

ピンク色の文字が氣づきの部分だと思っています。

わたしの例でお話すると、

わたしは今、個展に向けて作品を描いています。
描く前は、毎回描くことから逃げます。

それまで見向きもしなかった用事を見つけてやってみたり・・・(苦笑)

逃げるという感覚は、
”素敵な作品ができなかったら”
という怖れから来ていることも十分知っています。

わかっているけど、毎回逃げる(苦笑)×2

いざ、描き始めると

今回は、”メッチャ楽しい”と感じています。

それは、これまでにないくらい。

 

例えば、こちら


色と色が織りなす、微妙な色合い。
ある程度、色と色の混ざることを
予想して色を配置しますが、
想像以上に色合いが良くなって

テンションあがりまくりー♪

”あぁ、わたし、楽しんでる!ワクワクしてる!”
と、氣づきがあります。

 

そこにさらに模様を入れると

 

またまた微妙な色の関係が生まれ

テンションが上がる!!

”こんなに楽しむ感覚は、いつ以来だろう?”
と、また氣づく。

 

作品が仕上がって、全体として見たら

そんな細かなところ

誰も氣づかないくらい わかりにくい所なんですよね。
わたしの例は、ポジティブな例ですが

マンダラアートを描いて、ネガティブな感情に氣づくこともあります。

色を入れて、なんだか違う(^◇^;)と氣づく。

それを繰り返し感じると、
描いていて辛くなることもあります。

しかし、作品が出来て、ホワイトボードに貼り付け

遠巻きに全体性として見ると
”あれっ、なんだかわたしの作品 いいじゃないの!!”
と、新たな氣づきがあります。

そして、お仲間から感想を聞き
”そんなことが、わたしの作品から受け取ってもらえるんだ”
と、自己肯定できる気づきがある。

感情が揺れ動く、

それを意識的に感じる。 
 

それは霊性進化のために 

とても大切なステップなのです。 

 

氣づくとは、マインドフルネスの状態であること。 

アストラル体での観察ができている状態であること。 

『氣づきと客観的視点』のお話を

一昨日、竜の日のおはなし会でお伝えしたところでした。

 

わたしが理解するマンダラアートの奥義

木星が牡羊座に入った今年。
刷新されたエネルギーでの新たな創造性、

次の段階の育みが現れてくるでしょう。
どんな表現をしても、

生み出したものを肯定的に受け入れられる感覚があれば、

創造=喜び となりますね。

 

創造、喜び、愛、ワクワク、情熱、調和は、

全て魂の波動と同じだと言います。

マンダラアートは、

きれいな模様を描くもの。

それを楽しむもの。

と、理解されているかもしれません。

しかし、その奥義とも言えるのは。

マインドフルネスの状態に氣づき

霊性進化をしていくことだと理解して

数あるパステルアートの中でも

マンダラアートに力を入れて

お伝えしています。

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氣づきが起こる繰り返しの中で

意識を上昇させ

表現という行いも容易にできるようになります。

表現できることは、

地上での次元上昇のために与えられる課題のうちの

難関のひとつなのです。

それでは今日は このあたりで・・・(^^)/

【 竜の日のおはなし会 】

20日に1度やってくる マヤ暦の【赤い竜】の日に
おはなし会を無料で開いています。

《このようなかたに》

龍または龍神と御縁のあるかた(龍の雲を見る など)
宇宙好きなかた、
興味おありのかた、
DNAレベルで共鳴したかた、
ここ1、2年でとてもピュアになった感覚があるかた、
意識レベルでピンと来たかた
このような話ができる仲間になりたいかた
バランス感覚を整えたいかた
ジャッジする意識を手放したいかた
”統合”を探究しているかた
無条件の愛で生きたいかた
自分らしく生きたいかた
コスモアーティスト景子と話したい  ← これっうれしいです。

おひとつでも当てはまれば是非、ご参加ください。

次回のおはなし会は、次回は6/28(火)
20:30から21:30です。

前回の続きで
「エネルギー体」についてのお話する予定です。

わたしたち日本人の次元上昇のため
意義あるおはなしを意識しています。

無料オンライン
ZOOM環境が整っていらっしゃれば、どなたでも
ご参加戴けます。

竜の日のおはなし会

詳細・お申し込みはこちら

 

 

 

 

 

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お待ちしていまーす(^^)/

 

 

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