今年は、八百万の神と題し
日本の神々のアートを描いています。
先日は、出雲へお詣りに行って来ました。
神様のアートを描くときには
できるだけ
その神様を感じることをします。
今回は、島根県出雲市
出雲大社の大国主命と
島根県松江市の
美保神社の事代主命を
体感してきました。
国譲りの神話で知られる2柱の神
出雲の神=大国主命は、
広大な出雲平野に鎮座されています。
出雲の地では
何度、訪れても
素晴らしい雲が見られます。
広大で勇壮なイメージ。
大国主命のエネルギーを描いている間に
感じて来たのは
この広い平野をながめ
民が幸せに暮らす世を
創りたいという思い。
大国主命 テーマ 《 安寧 》
美保神社は、
日本海と宍道湖の間にあり
祭でも船が出る
水がテーマの場所。
事代主命は、
えびす様とも言われていて
美保神社は
大漁を祈願するところ。
漁は、
天候に左右される。
釣ったものは
天からの恵み。
天から・・・と意図するところが
祈りとなる。
事代主命 テーマ 《 ゆだねる 》
どちらも
明日から開かれます
世界一小っちゃい?! ミニ絵画展