龍体フトマニ書講座
龍体文字は日本に漢字が伝わる以前に使われていた
「神代文字」のひとつでございます。
その特徴は、他の神代文字と比べ、
曲線的で美しくエネルギーを感じます。
龍体文字は、今から推定5,600年前、
別天神(コトアマツカミ)として
古事記に登場する生命誕生を象徴する神である
「ウマシアシカビヒコジノカミ」
の編纂とされています。
また、フトマニ図は、
トヨケ神(伊勢外宮祭神)が
イザナギとイザナミの両神に
サゴクシロ宮に坐す四十九(ヨソコ)神の座席図を表し授け、
後にアマテル神(伊勢内宮祭神)が
吉凶を占うため編集したもので
古代の宇宙観の象徴です。
「フトマニ=太占」と書くことから、
古代人はこれを占いの道具として使用したと推測できます。
①中心の輪「アウワ神」は天地創造。
②次の八神は人の魂・体・寿命を司る。
③三番目の八神は方位・言葉・内蔵を司る。
④外輪の三十二神は容姿を司り、人の寿命を日夜休みなく守る。
元々はホツマ文字(3,300年前の神代文字)で書かれたものを
この講座では、
エネルギー豊かで王様文字とも言われている
「龍体文字」にて制作します。
柿渋や弁柄(赤土)、墨、藍などの
天然素材で染め重ねた麻生地に
祝詞奏上の後、純金で筆書きをいたします。
「龍体文字フトマニ図」を通じて、
皆様との御神縁に感謝申し上げるとともに、
健やかな日々の一助になればと願っております。
龍体フトマニ書の会
代表 大坪 與七郎氏
ホームページより
1月26日(水)に
龍体フトマニ書講座を開きます。
お申込み締め切りが6日後になっていますので
ご案内させて頂きます。
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わたしは、習字講師の資格をもっていますが
字の美しさを追求していたのでは
比較ばかりを生み出し
自己肯定感を養うことに
時間がかかる過ぎると感じ
教室を開くことはありませんでした。
もちろん集中力を養う
姿勢を正す
など、すばらしい要素があり
級段位を戴くことで自信にも繋がるのは事実です。
龍体フトマニ書を書いたとき
みんな楽しんでいらっしゃること。 文字から受け取るエネルギーを喜ばれていること。
そんなお姿に
こちらの講座の可能性・・・
表現することへの”怖れ”を超えるという可能性
を感じたのです。
わたしの体験
龍体フトマニ書講座は、
元々、暖簾(のれん)などを創作する染め物を生業とされる
大坪氏によって考案された講座で
本物の麻布。
染色も自然のものでエネルギーの高い素材。
描くために純度98%の金泥、または銀泥。
と、エネルギーの高さにこだわった内容です。
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わたしの場合は、
最初に『龍体フトマニ書 15㎝』から始めました。
筆で書くので このくらいのサイズ感なら
書けそうかなぁと感じたからでした。
それから『千龍図』を書きました。
『千龍図』でしかない麻布の色
クリスタルホワイトに書いてみたかったからでした。
そして、昨年秋に『龍勾玉鳳凰図』を仕上げ
こちらのお色は、柿渋です。
年末に『枕カバー』を作成して
現在、その『枕カバー』に寝ています(o^^o)
とても良いカンジの『枕カバー』
その体感については、対面したかたにお伝えしています(o^^o)
エネルギーの高いものに触れたとき
エネルギーの高いものが近くにあると
良く、温かい、ジンジン、ピリピリする
など感じられるかたが多いようです。
エネルギーとは、波動であり、バイブレーション。
高いエネルギーのものは
ものすごく微細な振動です。
それゆえ、スッと入って来る。
普段、感じない・・・とおっしゃるかたでも
《喜び》という状態だったり
《無になる》という感覚が体験できれば、
ご自身の魂の響きと共鳴が起きているということ。
不安、怖れ、怒り、焦燥感、自己卑下、不信 など
普段感じていても
その瞬間、ネガティブな感情から開放されるのが
こうしたエネルギーワークの素晴らしさです。
- 1 龍と繋がりたいかた
- 2 日本の文化や歴史に興味のあるかた
- 3 自然信仰に興味のあるかた
- 4 なんだか書いてみたいかた
- 5 霊性進化のためのエネルギーワークに興味のあるかた
講座のメニューは いろいろありますので
お好みのものをお選びください。
初心者だから これでなければ・・・というきまりもありません。
直感で選んで頂けたらよろしいかと思います。
麻布をお好みの色に染めてもらうため
1月12日(水)をお申込み締め切りにしています。
講座は1月26日(水)です。
他の日なら参加したい♪
と、思われるかたは、お気軽にお問合せください。