横山大観氏の富士の絵から学ぶ

昨日、廿日市市吉和にあります

ウッドワン美術館へ行って来ました。

 

中国自動車道の吉和ICを降りるとすぐに

道路沿いに黄色いものが♪

 

水仙が、ずっと道に沿って咲いていました。

心が明るくなりますね。

 

現在、ウッドワン美術館では、

【 桜の名画と初公開作品展 】が開催されています。

 

ウッドワン美術館収蔵のお宝が

いっぱい!!

横山大観、川合玉堂、中島千波という有名な画家の

桜が描かれた作品。

伊藤若冲 の初公開作品は

良く見る精悍な鶏とは違い、

 

ユーモラスな鶏でした。

また目黒雅叙園の壮麗な空間を彩った 美人画や花鳥画も。

すばらしい内容でした。

 

今回、心に響いたのは

 

横山大観のキャプションに書いてあった言葉でした。

 

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【 神国光曙 】
こちらをクリックされると作品をみることが出来ます。
⇒ 

 

「富士を描くということは、 

 

富士にうつる自分の心を描くことだ。 

 

心とは畢竟(すなわち)人格にほかならぬ。 

 

 

それはまた気品であり、気迫である。 

 

富士を描くということは、

己を描くことである。」 

 

 

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横山大観氏と同じ思い

と言えば

おこがましいのですが

 

作品とは、

 

自分を描くことだと感じています。

好きな自分も

 

嫌いな自分をまるごと出てしまう作品。

 

だからこそ、

 

少しでも

好きな自分で在ることができるよう

 

行動したいと思う今の思いです。

 

遅い春を迎えた吉和の地は

しだれ桜が満開でした。

 

今月の終わり頃には

 

八重桜も満開になるそうです。

 

いつも、ご訪問ありがとうございます。

 

キラキラ33キラキラ

 

 

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