奉納絵祉　景五龍(keilon)

ブログへご訪問ありがとうございます。
先日、地域のお祭りがあり

人間本位の祭になってないだろうか？

と、言う疑問が沸いていました。

 

宇宙や自然との調和のために、
天にゆだねる意識が大切なことを
腑に落としたタイミングとなりました。

祝詞で感じたこと

お祭りで神事が始まり

わたしは一番前に座らせて戴きました。

ご縁ある明神社は、

年に一度のお祭りのときだけ

宮司さんが来て

祝詞を奏上してくたさいます。

 

今回、奏上された祝詞、

はっきり聴くことが出来ました。

 

その言霊の流麗で美しいこと。

『笛の音、清らかにー　太鼓の音、弥栄にー』

そんな言霊の祝詞でした。

笛の音と太鼓が身体に響いてきます。

 

同席されていたご近所さんも

「初めて祝詞を良く聴いて
市杵島姫の名前が出てきたのを聴くことが出来て感動しました」

と、おっしゃっていました。

ご神事の間

何度も御幣がたなびき

姫様が喜んでいらっしゃると感じられ

 

このお祭は、

祝詞を奏上することにより　

神様主体で行われているものとして位置付けられたのだ。
…と、人間主体ではないと確認することができました。

 

 

この祭の件で　わたしがモヤモヤは、

わたしの危惧することではなかったと、思えたのでした。

その理由･･･今は、以下のようなタイミングだったことを

忘れていたのでした。

天に委ねていくとき

現在のタイミングは、ご縁や成長など

神様の計らいに任せるタイミング。

 

そのことを、昨日の廣瀬神社での

パステルマンダラアートレッスンで

お話ししました。

昨日描かれた みなさんの作品

田んぼをイメージしてください。

田植えが終わると、今のタイミングで、

水の調整はしますが

人の出来ることは、そのくらい。
この田植えが一旦終わったときが

｢夏越しの大祓｣というタイミングであったと

聴いています。
これからの季節、

稲の刈り入れの秋までは、
天候などによる稲の生育状況は、

天に任せるしかないのです。

台風が来たら、それに任せるしかなく

日照り、雨不足･･･

自然が起こすことは、

昔から神に祈ってきたことです。

レッスンの生徒さんで

稲作経験のかたは、うなづかれていました。

わたしたちの今年の成長も

どんな学びをどのタイミングでするのかは、

与えられたご縁や

起こったこと、

氣になるもの(魂が求めているワクワク)に添って

乗っかって行けばいいのです。

 

乗っかれば、必ず変化が現れます。

どんな変化なのか、”楽しめるゆとり”があるかたは、

天がどんどんご縁を繋いでくれます。

楽しめないかたは

神様が、佳いご縁つなぎを後回しにされるそうですよ(笑)

天から差し出されたこと・モノに対して

自分で決めて、行動してみる。

大きな決断を伴ったり

これまで躊躇(ちゅうちょ)していたことに挑戦するときは、

あなたの次元がグン↑と、上がるときなのです。

天に委ねる意識を持ち、

あなたを魂が求める舞台の上に

あなた自身を上がらせてあげてください。

 

 

 

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それでは今日は、このあたりで･･･(^_^)b

８月の始まり。

佳い一日を･･･。