奉納絵祉　景五龍(keilon)

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冬至

日本の暦は、占星術とシンクロしています。
12/22(木)に迎える冬至というサイクルは、

占星術で太陽が山羊座に入る日。

 

ちなみに春分には太陽が、牡羊座に入り、

夏至には、蟹座、

秋分が天秤座に太陽が移動します。

 

古代人たちは、一年のうち最も昼が短くなる冬至を、

 

「日短きこと至る（きわまる）」を意味し、
冬至の前後になると太陽の力が弱まって

魂が一時的に仮死し、
太陽の帰り来る「一陽来復」によっ

て再びよみがえると考えていました。

 

 

 

このような原始的な信仰(思想)は、

 

日本に限らず世界の多くの民族にみられ
一旦死にかけた太陽の復活を願う行事が

世界各地で行なわれるようになっています。

英ストーンヘンジ　冬至の儀式　

 

冬至の日に、ゆず湯に入るのは、
炉の火を新しく替えることによって太陽を復活させ、

人もまたこれで新たな生命力を得ようとしたあらわれ。

 

再生した火で風呂を沸かし、

新しい力を得た湯に柚子を入れ、
その精によって、衰えた体に新たな生命の復活を念じたのが

本来の意味と記されています。

 

一年頑張ってきた身体。

衰えてます(笑)

 

新しい生命を得るため

冬至の日を意識して過ごすといいですね。

 

なぜなら、原始的信仰は、　

身体のみならず

魂に意識を置いているからです。

 

魂の再生、進化は、 

肉体と関わり　

人生を豊かにする視点を与えます。　

宇宙や自然と関わることを意識的にすることで　

表現することも　

どんどん豊かさを増していきます。 

ゆず湯だけでなく

『ん』の付く食べ物を食べると良いとされています。

風習については、いろいろ調べてみてくださいね。

冬至などに伴う風習は、古代人の在り方を学ぶ機会として

大切にしたいと思っています。

 

山羊座新月までの流れが2023年の序章

12月23日（金）19時17分に山羊座で新月を迎えます。
昨夜は占星術のＬＡＢＯにオンラインで参加。

2022年の木星と土星の流れの中で

どのように歩んだのかというシェア会でした。

多くのかたが、関係性や状況の刷新があったということ。

それは、ありありの2022年だったとわたしも実感です。

それは、今日の木星牡羊座入りの準備とも言えた刷新感。

木星で言えば12年スパンの始まりであり、

土星で見ると、

30年スパンの始まり。

 

 

それは、今回の新月がどうこうという単発的な理解ではなく
木星の移動ー冬至ー山羊座新月という一連の流れから見た

大きな理解。

その大きな時間とも言える流れは、

今後、さほど長い時間とは思えなくなるでしょうね。

あっという間に過ぎ去るかも知れませんから、

不要なものは、手放して身軽になっていたほうが

良いと感じる年の瀬です。

 

名残惜しいけど、手放す。

名残惜しい氣持ちは、

何か可能性があるのではないかという

”執着心”です。

そこに可能性があるなら

ずっとワクワクしていたでしょう。

しかし、何かしら取り組めない、進めないことがあるから

手つかずだったのではないですか。

潔く手放せたら

そんな自分を祝ってあげる・・・。

そんなんで、いいと思います♪

『他者と約束したのに

実行しないのは、カルマを生み出します』

と、竜の日のおはなし会で

お伝えしたことがありますが、

叶えないのなら、
『あれは、もう辞めた！』

と、終わらせることも、
ご自身らしく生きるために必要なことです。

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今日は、
山羊座新月のエネルギーを意識して描く

フラワーオブライフアートのオンラインおさらい会です。

山羊座のエネルギーのアートが描けていたら

次回のブログでご紹介します(^_^)b

それでは今日は、このあたりで・・・

 

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