文章を書くためにしていること

ブログへのご訪問ありがとうございます。

本の記録ノートの存在

わたしは、文章を書くことに比較的抵抗がありません。

 

好きなほうだと思います。

そして、ここ20年くらいは本を好んで読んでいます。

本を読む理由は、探究したいから。

 

本の中で学びとなった言葉は、
ノートに書き留めるようにしています。

ネットで見て、心に響いた言葉は、
抜き出して、保存しておくようにしています。

 

最近、その書き留めている『記録ノート』に書く文章は、

新たに学んだことよりも
もともと知っていた知識であると発見し不思議に感じました。

知っていた知識をなぜ、書き留めるのか

 

新しい学びも、もちろん記録しますが、

圧倒的に、知っている知識のことを記録しているほうが多い。 

それはなぜなんだろうと考えたのです。

 

・自分の知っている表現とは違う言い回しがしてある

または、

・体験した氣付きを、言葉に出来ないまま放置していたが
 そのことが文字で表現されていた

そういう理由で、書き留めていると分かりました。

本を読む動機

 

わたしは、こどものころから、
結婚して スピリチュアルに出逢うまでは

本が好きではありませんでした。

 

漫画は、読んでいたけど
(昨夜もお風呂で漫画を1冊(o^^o)

読書感想文を書く宿題では

書くことに抵抗はないのだけれど

それ以前の問題・・・

読みたい本がなくて、本当に困っていました。

 

保育士時代も必要であろう本は、

購入して読んでいたけれど

あまりピンと来てなかったと思います。

振り返ると、

カードリーディングとの出逢いが

わたしを本好きにしたのだと思います。

カードを通して出逢った言葉がツボだったのです。

****************

保育士時代、

こどもと接していて注目していたことは

『心』でした。

1歳なのに 頻尿だった子。

就学前でも、おもらし、おねしょが続く子。

過食、攻撃性のある子。

意欲のない子。

こどもの『心』を敏感に察知していたと思います。

 

特に、おもらし、おねしょが続くこどもさんの担任になったとき、

それまでの担任の先生は、

おもらしやおねしょが治らない その子に

『トイレに行ってするように・・・』

と、取るべき行動を厳しく伝え続ける方針だったのを覚えています。

パンツが濡れていても、布団が濡れていても
本人が氣付いていないくらいの状態が続いていたこどもさん。

わたしは見ていて心が痛みました。

そのこどもさんが年長になり、

わたしが担任となったとき、

行動を変えるよりも大切なことは『心』

と信じて

『パンツが濡れたら、教えてね』

それだけを伝え続け、責めることはしないと決めて接していました。

”安心できる場所がある、安心できる人がいる”

ということを、まず感じて欲しかったからです。

そのこどもさんは、

就学まで、おもらしやおねしょが治ることはなかったけれど

わたしの”心”が伝わっていればよしとして

その子が見せる笑顔を信頼して、小学校へと旅立たせた思い出があります。

見えない『心』を知りたくて 

スピリチュアルに出逢い

見えないところが書いてある本にたくさん出逢い、

次から次へと本を読みました。

言葉や文章にならなかったことが 
 
本から得られる喜びを感じました。 
 
そんな積み重ねの『本の記録ノート』は、

もう何冊もあり、

今でも、10年以上前の記録ノートを開くたび

心に響く言葉に感動しています。

見えない部分で感動したこと、

氣付いたことを

わたしは文字にしたい人。

そのために本を読む、ネットで検索する、

信頼出来る人の動画を見る。

 

そして、文字として表現されたことを書き留めて置く。

これは、今、行っているお年玉無料セッションや
おはなし会も同様で

お申込みされたかたから
たくさんの新たな表現を戴き、感謝しているところです。
 

自分の文章

わたしの占星術の師 ルミナさんが伝えてくれたこと。

 
『書く文章は、 

その人の好きな作家の文章に似てくる。』 

裏を返せば、好きな文章の作家の文章を写してみる。 

カードリーディングの生徒さんに、

カードリーディングの解説本を
写して書くことを勧めたことがあります。

カードリーディングの解説本は、

スピリチュアルの部分を
見事に文字にしていると思うから。

気に入った文章、言い回しは、 
 
記録しておくといいと思います。

いつか、あなたの表現の役に立つから。

キラキラ24キラキラ

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