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牡牛座満月:皆既月食
来週の8日(火)は、20:02 牡牛座で満月を迎えます。
日本全国で「皆既月食」が起こるということで
注目されていますよね。
皆既月食中の満月は、
赤銅色になることで知られています。
昔の人は、この色をとても怖がったそうですね。
さて・・・
満月というのは、
太陽と地球と月が一直線に並び、
さらに地球を挟んで太陽と月が反対にある現象を言います。
そして、『皆既月食』というのは、
こちらのデータを見て頂くと・・・
月と地球の距離は、月の直径の100倍
太陽の大きさは、地球の100倍、月の約400倍
太陽への距離は、地球と月の距離の約400倍
直径比率は、月:地球:太陽 =1:4:400
距離の比率は、地球→月:地球→太陽 =1:400
この 1:4:400 という比率がミラクル!!
神様が設定したと思うしかない見事な比率があるからこそ、
月が完全に地球の影に入るという
『皆既』
の状態になるのです!
完全なる皆既月食は、なかなかないものです。
ぜひ、月食を楽しんでくださいね♪
”天王星食”が442年ぶりに起こる
さて・・・
この11月8日は、
月食だけでなく、天王星食が起こることでも
話題になっているところ。
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土星までの天体は、肉眼で見えます。
天王星を肉眼で見ることは可能なのですが、
天王星の位置を把握しておく必要がありますので
無数の星の中から天王星を見つけるのは
素人には至難の業です。
それが、今回の天王星食では、
赤銅色の月の左下から、天王星が月の中に入るのを
見ることが出来るのだそうです。
国内で見られるのは1580年7月以来約442年ぶりだそうです。
星を見ることが好きなわたしなので
こういう情報がお好きなかたには
ぜひ、知っていて欲しい♪
11/8の天王星食の楽しみ方をお知らせしたいと思い
長文になりますが、知人の投稿をシェアさせて頂きます。
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富井清文氏
元:海上保安庁水路部星食国際中央局
在職中には、
太陽系天体の運行観測、天体暦の編纂、星食の観測をされていた、
その道のエキスパート。
彼の投稿より
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この日。皆既月食が起こり、同時に天王星食が起こる
ということは前記事でご紹介しました。
しかし実は、それだけに留まらず、
見えないところで起こる現象が
これをさらに奇跡的な瞬間にします。
同時に起こる食は、ふたつでなく、みっつなのです。
<同時におこる3つの食>
月食は、通常の満月と違って
「月-地球-太陽」
がまさに一直線上に貫かれて”食”が起こります。
そこに天王星食もおこるので、さらに
「天王星ー月ー地球ー太陽」
が同時に、同じ直線上に貫かれるわけです。
この2つの”食”が同時に起こるというだけでも奇跡的ですが
それだけに留まらないというのは。。
見えない天文現象なので情報として出されることがないのですが、
表に出ない3つめの食、
実はこのとき同時に、水星も太陽と重なり合うのです。
太陽による「水星食」ですが、
太陽の裏側に惑星が隠される現象は、
全く見えないので”食”として注目されることはなく、
人知れず起こる隠れた現象になります。
つまり実は、先の4天体に加えて、このとき同時に水星が加わって、
地球を中心として
「天王星ー月-地球ー太陽ー水星」
が一線で貫かれます。
イラストでは平面に描きましたが、
これは単に “衝” や “合” という平面上の整列に留まらず、
すべての天体が互いに重なり合う”食”。
イラストで
左側の3天体 天王星ー月ー地球
中央の3天体 月ー地球ー太陽
右側の3天体 地球ー太陽ー水星
の “つの食” があり、
それがすべて ”同時に起こる” という奇跡です。
<天王星食の様子>
日本周辺では、皆既食中の月と天王星が交差します。
赤暗い月により天王星の位置がクローズアップされ、
星空に埋もれたその存在が浮き彫りになります。
天王星が多くの人に視認されることは、
これまでの人類史上ないことかもしれません。
目に見えた動きがない天王星に対して、
月の動きの方は早く、図中の白矢印の方向へどんどん動いていきます。
ですが、月はどっしりと存在感が大きいので、
点のように光る天王星の方が月に近づいていくように見えるでしょう。
この食の瞬間の様子を目撃するには、
天体望遠鏡があれば迷わずご用意いただきたいですが、
双眼鏡でも見ることはできると思います。
ただし、天王星の明るさ(5.6等)では
街中や空の状況によってもかなり厳しいです。
双眼鏡の中でも、
できるだけ口径の大きい明るいものがほしいところですが、
お持ちのものでもぜひチャレンジを。
<「月の左下」に天王星を探す>
月は19:16に完全に皆既食に入ります。
まぶしかった満月が、
沈黙したかのように赤黒く明るさを落とします。
その真っ最中20:00頃、双眼鏡を向けて
「月の左下」に天王星を探してください。
もしこの時点で見つかれば、いけます☆
代表都市の20:00の位置図を参考にして、だいたいのあたりをつけてください。
(天王星の位置は上の写真の黄色い〇でマークしてあります)
天王星食各地予報表 ダウンロード
もし月の左下に星が見つかれば、それです!
20:00の時点で「月1個分より近く」にあります。
他にも星が見えるようでしたら、その中で最も明るい星です。
是非、普段は見つけがたい天王星を探してみてください。
どうぞ見えますように。
<「潜入」予報時刻が近づいたら>
お近くの都市を参考に、大体の時刻の目安をもってください。
予報時刻は、各都市の市役所等位置で計算しています。
同じ都市内であっても、時刻はあくまで目安になります。
油断なく、数分前から目を離さないで、
天王星が月に飲まれる瞬間を待って下さい。
双眼鏡を持つ腕のひじを手すりなどにのせ支えるなど、
工夫してみてください。
普通の恒星は「潜入」「出現」は一瞬の現象ですが、
天王星は点ではなく大きさのある円盤状ですので、
十数秒かけて消えていき、十数秒かけて現れます。
もしその様子が見られたら感動的ですね。
<よりスリリングな「出現」>
もしも「潜入」が見られたときには。
ぜひ「出現」にも挑戦されますようお勧めしたいですが、
もはや月が明るさを取り戻しつつありますので、
望遠鏡でないと厳しいでしょう。
月の裏側から急に現れますので、
どこに現れるのか大体の見当をつけて、じっと待ち伏せします。
「潜入」より難易度はかなり増しますが、
潜入が見られた方はぜひトライを。
星が再び現れて輝き出す姿は、さらに感動的です。
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・・・と、本日のブログは、ほぼほぼ
富井氏の投稿のシェアだったのですが
いかがだったでしょうか。
ロマンを感じますよねー(〃▽〃)キャー♪
とにかく、赤銅色のお月様だけでも
見ましょう!
天王星にトライされるかた!
共に、チャレンジです♪
幸運を祈ります(^_^)v
シェア先 富井清文さんのFacebookより
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それでは、今日はこの辺りで・・・♪
マンダラアートで霊性進化♪
12星座の巡り【 マンダラアートの会 】
こちらの会では、
牡羊座季節には、
そのエネルギーのマンダラアートを描きます。
だいたい月に1、2度、開催します。
描くマンダラアートは、
CosmoArtisut 景子が そのタイミングのエネルギーを込めた
オリジナルマンダラアートを見ながら
同じように描いて行くことで
マンダラからのエネルギーを
肌で感じ、目で感じ・・・
潜在意識で受け取ります。
参加者のみなさまには、
その月のマンダラアートを描くためのテンプレートを
ファイルで送信いたしますし
配色もサンプル画像と同じように描いて頂きますので
色選びに自信がないかたも
デザインに自信がないかたも
まねっこ感覚で描いて頂きながら、スキルアップして戴ける内容です。
描きあがった作品を、お好きなスペースに飾ることで
毎日、眺めながら
そのアートのエネルギーを受け取ることもできます。
日常で、”今、ここ”のエネルギーを
維持し続けることが可能です。
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対象者
パステル マンダラアート経験者様
一度も、パステルでのマンダラアートを描いたことのないかたは・・・
マンダラアート体験会へご参加後、12星座の巡り-マンダラアートの会-へお申込みください。
《 体験会のご案内 》
【対面】会場 廣瀬神社 ⇒ ★
ご希望によりアトリエでのレッスンも可能です。⇒ ★
【オンライン】会場 ZOOM ⇒ ★
12星座の巡り-マンダラアートの会-は、このようなかたに
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1 宇宙の意識を取り入れて生きたいかた
2 星読みをしているかた、星読みに興味あるかた
3 自分の在り方を感じる時間を持ちたいかた
4 自己肯定感を高めたいかた
5 マンダラアートのスキルアップがしたいかた
6 自己調整のスキルとしてアートと向き合いたいかた
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このレッスンを続けることで
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1 12星座の巡りを意識し、”今、ここ”に生きる意識を維持していくようになる
2 自分と他者の境界線を作る、維持する
3 色を使うことを楽しみ、喜びの時間が持てる
4 描けた満足感を繰り返すことで自己肯定感が上がる
5 宇宙の巡りとシンクロしていることを自覚し、自由な表現に喜びを感じる
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次回 蠍座のエネルギーのマンダラアートサンプル
〈テーマ〉 わたしは再生
〈今回のエネルギー〉次元の違うものを結び合わせる
〈季節イメージ〉 イチョウ、葡萄色・赤
〈学びポイント〉 アシンメトリーな型
蠍座編 11/5(土)、11/7(月)
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