パステルアート仲間展での収穫

パステルアート仲間展での収穫

2022.10.31

ブログへのご訪問ありがとうございます。
29日(土)・.30日(日)の二日間は、

廣瀬神社パステルアート仲間展を開催しました。

展示作業を終え、ワクワクのお仲間♪

広島市で対面の

パステルアートを習い続けてくださっている生徒さんの

作品発表の場として4回目の開催です。

こちらが会場の様子です。

今回の仲間展では、

わたし自身　たくさんの収穫がありました。

収穫①　信頼関係が表現することを助ける

準備段階で感じたことでした。

わたしは、これまでイベントを数々開催してきていますが、

いつも、関わるかたの得意な力を活かそうと心掛けています。

・淡々と時間をかけてでも、仕上げられる。
・人との適切な距離間を保ち、無条件に好感が持たれやすい。
・人を引っ張る力がある。
・空間を掴む感覚がある。
・笑顔でムードを良くできる。
・伝える・話す・書くセンスがある。
・なんでも吸収しようとしている。
・ユーモアがある。
・細かな作業が得意。
・同じことをしても飽きない。
・PRが得意。

など・・・。

そして、

人の良いところを評価する関係性を
日頃のレッスンで培ってきていますので、

そんな仲間がいる空間は、

”自分は受け入れられている”

という信頼があります。

信頼が得られていると、
自分の表現・発信もしやすくなるので

自身の思いついたこと、アイデアなどを

仲間に伝えることが出来ます。

相乗効果で素晴らしいアイデアが生まれますので

みんな、嬉しくなり、楽しくなり

展示の作業は、とてもスムーズでした。

この関係性は、

わたしの理想でした。

それは宇宙標準の関係性の形であり、

わたしが思い描いて来た関係性の姿であり、

これから地球標準になる関係性の未来予想図。

それは、

フラワーオブライフという神聖幾何学模様が

わたしたちに伝える意識です。

今回の仲間展に力を貸してくださったお仲間には、

そういう意識を伝える存在だと

誇りに思って戴きたいと感じています。

収穫②　マンダラアートの終わりとは

ご来場されたお客様のお話に

『どこまで描いたら終わりにするのか、わからないですね』

という言葉を耳にしました。

マンダラアートは、

中心から外に向かって、
どんどん拡大していくアート。

どこまで拡大したらいいのか

止め時に決まりがないのです。

その回答として今までは、

片岡鶴太郎さんの話をしていました。
片岡鶴太郎さんいわく、

『作品制作は、7割で止めるのが、ちょうどいい』

らしいです。

納得出来る話でもあります。

やり過ぎ、盛り過ぎは、良い結果に繋がりにくいのです。

しかし、表現としては、

漠然としていますよね。

それが、今回は、はっきりと”止めどき”が解りました。

それは、

描いていて、

『もう満足した！』

とか

『癒やされた”』

と、感じたら　”止めどき”だと言うこと。

そのくらい、

『満足できる境地』、『癒やされる境地』を

必要なかたに体感して戴きたいものだと思います。

収穫③　楽しむことを教育されて来てなかった

【収穫②】の延長になる話ですが、

【どこまで描いたらいいのか?】

という質問は、

【どのように描いたら　良い評価がされるのか？】　

ということが、

根底にあるのではないでしょうか。

今回、マンダラアート体験をしてくださったかたが、

『マンダラアートは、上手下手がないのがいいですね！』　

と、感想を伝えてくださったのですが、
わたしも、そこが良いと思い

マンダラアートを描き始めたので、

お客様と思いを共有できて嬉しく感じました。

上手下手を狙って描くことよりも

小さい頃から”描くことは楽しいんだ”と

習っていれば
『絵心がないから･･･(^◇^;)』

と、マンダラアート体験に一歩踏み出せないかたを

減らせることが出来たのに･･･と思います。

色を使うことは、楽しいこと。

自分を表現することは、喜びであること。

3月：京都でのマンダラアート体験　

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話は変わりますが、

わたしが保育園在職中に、園児の制服が無しになりました。

ある幼児教育専門家の先生が

ドイツの幼稚園などの例から

日本での”当たり前”を指摘されたのです。

『日本人のセンスのなさは、制服にある』

そんな話から園児の制服がなくなり

保育士も、

それまでエプロンをして保育していましたが

動きやすく、自分らしい格好で・・・

ということになり

保育士自身

現場に相応しい身なりの”センス”を磨くことを

学ぶ機会を与えられたものでした。

制服があれば、

着るモノを考えなくていい。

そういう”楽”を尊重する理由も、ひとつにはありますが、

自分の気分を上げたり

ＴＰＯに合わせる服装を意識したり

そんな”学びの楽しみ”を味わえる機会を

保育士のタイミングで戴いたのですね。

楽をするよりも、”楽しむ”の感覚を選ぶ。

評価を意識するよりも、”楽しむ”ことを意識する。

楽しむことが、判断基準になることは、

自分を大切にすることであり、　

自分を愛することであり、　

豊かな人生になるための大切な要素。

現在のわたしにとって

欠かせない心の指針です。

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今回の仲間展では、

たくさんの収穫をさせて戴きました。

参加してくださった生徒さん。

ありがとうございました。

ご高覧くださいました、かたがた。

ありがとうございました。

また、Facebookのライブ配信をご覧くださったかたも

ありがとうございました。

心からお礼申し上げます。

また、これからも学び続け

感性を磨いていきたいと感じています(*^O^*)

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【仲間展に参加してくださった生徒さんのお声】

本当に楽しませていただきました。
人とのご縁や繋がりを改めて、
有り難く感じた一日でもありました。

ありがとうございました😊

Ｋさん

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参加させて頂きありがとうございました♡
作品的には割とシンプルだったので､
来年はもっと複雑⁉️的な進化出来てるといいなぁ💕
そして額にもこだわってみようかな⁉️とか思ってます❣️
色んな方との出会いで､色んな作品も見させて頂き､
話をさせてもらう中で楽しい💕なぁ〜♪
あるがままの自分でおられた感じでとても心地良い時間でした💖

Ｒさん

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それでは、今日は、この辺りで・・・♪

【　廣瀬神社のパステルアートレッスン　】

月に一度、廣瀬神社の神社のホールにて
レッスンを開いています。