天地のチャートの学び 補習があった! -神社で先祖の話を聴くの巻-

先日の仮題「消しゴムワーク講座」の記事は

たくさんのかたに関心をもって戴き

感謝しています。

 

お役に立てることがあっても

人とのご縁がないと

お志事に繋がりませんね。

わたしは、

自己探求することが

 

”変人”(笑)と言われるくらい

好きなのですが

 

最近の自己探求は、

先祖とのつながりから起こる出来事(ご縁)へと

進化しています。

 

 

 

今回 また興味深い

 

先祖からのご縁を戴きましたので

 

シェアさせて戴きます。

 

 

 

********

月曜日のことですが
車の点検で

代車を4時間借りたのでドライブ。

道すがら

三輪明神が見えたので
寄ってみましたら
天地のチャートの学びと

リンクしたお話が伺え

面白い流れになりました。
三輪明神は、
亡き祖父と
幼いとき 節分祭で来た思い出が
あったのですが
それ以来
ウン十年ぶりの参拝でした。

神社好きのわたしが

どうして今まで
スルーだったのか。

まさに この日が
三輪明神に参拝するためのタイミングだったようです。
本殿を参拝し
奥宮があることを知りました。
奥宮への途中には
奈良の大神神社の分霊だけに
ご神水があり
いただきました。

舌の上で
ホワ~と拡がるようなご神水。

お水の神様です。
お水を戴くと
佳き言霊を生み出すため
洗い清めて頂いたかのようでした。
そして、奥宮へ
参道に入ると
とてもワクワクした気持ちで
いっぱいになりました。
奥宮は、
祖霊社とのこと。
どういう神様が
祀られているのかと、
社務所の神職さまに伺いましたら
「拝殿におあがりください」
と、案内してくださり
ありがたいことに拝殿で
30分くらいお話を伺いました。
祖霊社は、
大物主大神=大国主大神が
国譲りをしたあと
幽界・霊界を守護されるようになり
幽界では
幽冥主宰大神と名乗られ
祖霊社の祭神。
御霊の永遠の安らぎを護っていらっしゃいます。
見えない世界へ旅立った
わたしたちの先祖を祀っているのが
祖霊社だと伺いました。
「先祖供養は、仏教の考えだと思っていました」
と言うと、
和の国は、
仏教が中国から入って来るまでは
神との対話、自然崇拝。
神の道を通し 先祖を供養していた
ということを

伝えてくださいました。

そして、
参拝の方法も倣い
「手を合わせることが
先祖の供養になります。
先祖は修行をしていて
子孫が手を合わせると
先祖の霊格があがるので 先祖が喜び 
子孫に佳き 縁を授けてくれるのです」
わたしの目はキラキラ!! 
現在 学んでいる天地のチャートの内容
そのままなのです。
天地のチャートでは、
天(先祖)は、菩薩行をしている。
わたしたちが天の願いを聞いて
歩むさきに
天が歓び、天からアムリタの露が降り注ぐ。
その露は、
わたしたちの恩恵となり 
佳いご縁を繋ぐものとなる
・・・というような内容で
神職のかたがおっしゃることと
本当に同じ。
全く別のジャンルのかたが
言葉を代えて
同じことを話していらっしゃることに
「本当なんだな・・・」 
と、感じるのです。
そして、
「ここに招かれたのも
祖父の縁だと感じます」
というと
「お気持ち済む(澄む)まで
拝殿で手を合わせて

ご先祖様に感謝してくださいね」

とおっしゃって
拝殿を後にされました。
それから”貸し切り”の拝殿で
先祖とゆっくり対話(笑)しました。
面白いことに
拝殿には
榊ではなく
菊が供えてあります。
こういう所も
祖霊社らしいと感じました。

参道からみえた 湧き水かな・・・

神職のかたの御言葉で
とくに心に残ったことがあります。
神道と仏教が
合わさっている神社で
少し混乱していたわたしでした。
その時 戴いた言葉が
「多様性」
神道は、多様性。
八百万の神。
昨年から描いている
八百万の神のアートは
まさに日本の神々の多様性を描いていて
多様性を認める わたしでありたいという 
 
願いを込めた作品であること。 
そこに立ち返ることができたのでした。 
 

多様性を腑に落とすと 
表現への怖れが和らぎます。 
いろんな考え方、行動のかたが
いるという
この世界を信じることが
表現への怖れを克服する
ひとつの道だと感じています。
いつも、ご訪問ありがとうございます。
キラキラ33キラキラ

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