いつも、ブログへのご訪問ありがとうございます。
パステルアート仲間展が終わりました。
ご高覧くださいました みなさま。
ありがとうございました。
会場の廣瀬神社で
月に一度レッスンを受けて下さっている生徒さんと
わたしのアトリエで習われている生徒さんの作品展でした。
みんなで準備から片付けまでを楽しみ、
見て戴ける喜びを
しっかり受け取ったタイミングでした。
わたしは、パステルアートなどを伝えることを通して
『表現することへの怖れを越える』
お手伝いをしています。
表現の怖れ
占星術においてのタイミングとして
獅子座の期間に体験する【表現】と
蠍座の期間に体験する【死を味わう】という
恐怖を伴う課題が
魂の進化の上で越えにくいものとされています。
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2000年代に入り
インターネットの普及で情報を受け取るスピードは
加速しました。
簡単に発信できるツールも手軽で
たくさん存在するようになりましたが
一方では
発信する(表現する)ことへの恐怖が
増したかたも多いのではないでしょうか。
発信する(表現する)ことを習う
ライティング講座というものが存在していますよね。
｢どのように表現すると怖れをこえられるのか？｣
ということを
学んでいないまま、発信している人が多いのが現実で
ライティングを含め『学ぶ』ということは
・スキル的に学ぶ
・マインドセットを学ぶ
この見えるものと見えないもの両方を学び
それを少しずつ繰り返す中で
スキルは上達し、
心は強くなっていくのだと感じています。
表現することに慣れていない間は、
すぐ心が折れてしまうので
サポートしてくれる存在が必要なんですね。
目に見えるスキルと心をサポートすることの
両方を向上させることで
表現の怖れを越える”準備が整います”
怖れを越えるために必要なこと
ここはわたしの持論ですが
怖れを越えるために必要なこと・・・
それは、
表現することが許されている世界にいることを
信じるマインドです。
わたしは愛され、守られている。
自分を表現しても大丈夫！
と、思える世界にいることを信頼できるとき、
ご自身は、
他者の表現も安心して受け取れるマインドで
いられると思います。
このマインドは、
１歩その世界の外に出れば
信頼おけない世界も存在するので
現在、行ったり来たりの次元にいるような感覚です。
それゆえ、
わたしは、表現が安心して出来る世界(次元)への
道案内でありたいと思っています。
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今回の仲間展では、
『ご自身の作品を展示する！』と決意され
展示してくださった生徒さんは、
決意を要した度合いに個人差がありますが
その分だけ
言い換えると
【マインドをポジティブに設定した容量だけ】
表現して良かった！
安心の世界にいる！
というようなことを
受け取る感動が多かったと感じています。
表現を受け取る側
今回の仲間展の会場に来てくださったかたが
『ネットって これくらいの範囲で見るでしょう。
(手のひらサイズを示されました)
でも、本当の作品は、もっと大きくて全然違う。
やはり、本物を見て良かったと思います』
と、おっしゃいました。
ネットを通して見る作品と原画は、全然違うと
どのかたも言われますが、
原画って琴線に触れるのですよね。
何か自分の中に波を起こす。
波動を引き起こすのですね。
それは、『現場まで足を運んでくださった』ことと
『時間をかけてくださった』
という多くのエネルギーを使って来て下さったからこそ
受け取れる原画からのエネルギー。
そこへ”行く”と決めたときから
エネルギーは、すでに起こっているのですから
受け取る側のかたへ伝わるものは、パワフルなものになります。
そのくらい『受け取りに行く』という
【決意】は大切なのです。
体温を感じること
話は変わりますが
わたしは、占星術を学んでから
毎年のダイアリーは
石井ゆかりさんのものを使用しています。
今年のダイアリーも終わろうとしていると思ったとき、
そのダイアリーを、隅々まで読んでいたんですね。
石井ゆかりさんの文章は、
とても文学的で、初めて目にする表現も多く
知的な印象を受けます。
書かれている内容に、ハッとすることがありました。
以下がその文章の一部です。
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『人と体温を感じながら
関わりを育てていくことは、
そのうち”贅沢なこと”になってしまうのではないか。
・・・中略・・・
そういえば、いくつかのＳＦの世界では、
人々はどうも、孤独に見えます。
巨大な組織に属しながら、
人々は自分の感情を、
つめたい未来の住居に小さく凍らせて、
隠して生きているように見えます。
ＺＯＯＭ画面の中で、
人々は顔だけを見せて、
みんなフラットで、並列です。
私たちは知らないうちに自分の大事なものを奪われないよう、
少し、気をつける必要があるのかもしれません。
たとえば、人が人に向ける優しい愛情や
人間がいろいろな面を持つことを受け入れ合っていくこと。
ダラダラと無駄な時間をともに過ごすこと、
無駄を楽しむこと。
あなたが一番大切にしていて、
思い浮かべれば胸があたたかくなるものを、
決して放さないぞ、
という意志を持つ必要があるのかもしれません。
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ネットはお手軽だけど
温度を感じないことへの警告とも取れる言葉に
最近、良く出逢います。
作品タイトル【体温を感じる】
あるオンライン講演会の冒頭で
『食事をしながら等の視聴は、主催者に失礼にあたります。
会場で講義を聴いているように環境を整えてください』
と、お話がありました。
オンライン視聴側との温度差があることも
もはや当たり前になっている現状に少々悲しさを感じ、
それ以来、無料配信だからと安易に視聴せず
自分にとって本当に大切だと思う内容だけ
参加・視聴するようにしています。
何かに臨むときには、
この”準備して整えておく”という【決意】が大切です。
オンラインでも受け取るエネルギーは
決意により変わって来ます。
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【決意】って、
日常の中で頻繁に起こっていることなんですよね。
例えば、｢買い物に行こう｣
これも決意していることなんです。
【決意】もエネルギーの大きさにより
恐怖を起こす決意があります。
例えば、高額な買い物をするときには
そのかたによりますが、
【決意】のエネルギーは、
日常の決意の何倍ものパワーが
必要で、怖れを感じますよね。
そのかわり、大きなパワーも得られるものです。
購入した物が、本当に欲しいものだったら・・・ですが。
今日は【決意】について書きました。
今年、ご自身の起こしたパワーある【決意】は
なんだったのか、
思い起こして見られるのも
良いタイミングだと思います。
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