自然の前で謙虚に生きる在り方と牡牛座新月のおはなし

いつも、ブログをお読み戴きありがとうございます。

 

個展会場でのおはなし会の翌日　５月１５日は

毎年恒例　嚴島神社お島巡りと御鴉喰式の参列です。

一昨日、晴天の中執り行われました。

御師船が進む中 　空には、大きな龍が・・・。 

今年の御鴉喰式を祝福しているかのようでした。

大自然の中で　神鴉(ごがらす)がいらっしゃるのを

じっと待つ儀式。

日本人の謙虚な姿勢を試される時でした。

御鴉喰式(おとぐいしき)

コロナに入ってから神事は、

神社内でのみ執り行われていましたが、

その3年間、神鴉のお出ましはなかったそうです。

船の安全を祈願しながら　宮島を右回りに周り

七浦七社を巡ります。

そして、

養父崎神社の沖合に着くと、

御師船(おしぶね)に乗られた　御師が祝詞を奏され

同じ船に乗っている伶人が楽を奏で

粢団子(しとぎだんご)を海上に浮かべる。

御鴉喰式の様子動画　⇒　◆

 

その様子をわたしたちが固唾を呑んで見守ります。

その間　1時間以上。

結果、令和5年も
『おとぐいは上がらなかった』
のですが、

何年も参列出来ていなかったので

ただただ、参列できたことに感謝しきりでした。

そういう意味では、
広島は、18日からG7サミットがあり
宮島も各国の首脳が訪れるため厳戒態勢です。

 

 

“今年は御鴉喰式が出来るのだろうか”

そんな思いがありましたので
招待状が届いたときには、感激でした。

 

 

 

この時にしか会えない友人と
船の中や歩いているときに宮島の話をして見聞を深め

 

このときでないと

参拝できない嚴島神社の摂社にお詣りし

 

参列した100名以上で直会として

美味しいお弁当を戴きました。

 

“おとぐいが上がらなかった”

 

という声は、

もちろん聞こえましたが

 

『自然を支配することは出来ない』
と、いうことを

また腑に落とすことが出来ました。

 

 

龍氣ヒーリングの宗師が
『神の前では、ただ、ただひれ伏すしかない』
と、おっしゃっていたのをよく思い出すのですが

 

その謙虚さを　日本人は持っています。
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御鴉喰式に参列する者は、

 

前日より
四つ足のもの、乳製品、香りのきついものは、

口にしない。 

そして、言動に注意して過ごす。

 

というルールがあります。

 

それを心掛けても　御鴉は、現れない。

 

何がいけなかったのか？
と、問うよりも

 

【自然の在り方を真摯に受け止める謙虚さ】

その意識を

今一度　確認させて頂いた御神事参列でした。

牡牛座新月

今週末　20日(土)

00：53には　牡牛座で新月を迎えます。

G7サミットの真っ最中です。

今回の新月の日、

太陽と月がある場所は、牡牛座２９度。

牡牛座２９度という角度は、

「テーブルで働いている2人の靴職人」 と表現されていて

”伝統的なことと親しみ安いことの間で揺れる二人の靴職人”

という意味。

 

前進したいのにそれを躊躇してしまうような

葛藤が生まれやすくなります。

牡牛座には、【平和】というキーワードがあります。

平和の意識を結ぶためにも

広島という地が選ばれています。

星座の巡りとピッタリなのは必然なのだと感じます。

しかし、新月の度数のおはなしを意識すれば

どうも前進しにくいような星の配置(^◇^;)

では、サビアンの度数以外の情報としては･･･、

国の壁を溶かしながら

突破口を見つけられる可能性も見て取れます。

こちらの可能性に期待したい　わたしです。

鍵は、やはり”宇宙意識＝愛”だと言うこと。

地球のために、

愛を以て話し合い、分かち合って頂きたいと願います。

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今日は、木星が牡牛座に入ります。

 

この一年のエネルギーを

司る木星。

 

牡牛座エネルギー　真っ盛りですね。

 

木星牡牛座入りについては

過去記事をご覧下さい。

⇒　★

リンク先の木星牡牛座の記事に書いていますが
『人を通して自分の内側を知るのか。 

自分を内観して、　

 

分からない答えを人から得るのか。 

または、人からの影響で”見えない”部分を知るのか。 』

という学びが来ていますね。 
 
 
ちょうど、御鴉喰式でご一緒して頂いたかたからも 

内観するため、また自分の意識を進化させるための 

ヒントを頂きました。　　

牡牛座に天体があるかたは、(わたしは月が牡牛座です)

少し前から木星牡牛座入りの影響を受けて居たかも知れません。
 

それでは、今日はこのあたりで・・・!(^^)!