イザナミの遺言ー神々も天体を意識していたー

ブログへご訪問戴きありがとうございます。
先週、ホツマツタエのオンライン講座を視聴していて

古代から神々は天体を意識していたことを知り

興味深く感じました。
5月1日の新月は、月食が起こるので

少し早いのですが、そのことも含めてお伝えして参りますね。

月食と日食

皆既食になったとき、
地球から見た月と太陽の大きさが、ほぼ同じに見えます。

月の直径は、地球の1/4ほどしかありません。

対する太陽の直径は地球の約109倍で、月の約400倍あります。
地球と太陽の距離は、地球と月の距離の約400倍あります。
この「約400倍」という数値がそろったため、
月と太陽が地球からは
同じくらいの大きさに見えると言われていて

その偶然性に驚かれるのですが、
偶然ではなく、
創造主の遊び心に思えるのは、わたしだけでしょうか(≧▽≦)

 

さて・・・占星術的な話になります。

 

ホロスコープを見るとドラゴンヘッドと呼ばれる感受点があります。

ドラゴンヘッドの場所を知ることで

 

”いつ、食が起こるのか”ということがわかります。

ドラゴンヘッドの入っている星座は移り変わります。

2022年1月19日から牡牛座にドラゴンヘッドが入っています。
ドラゴンヘッドのある星座 牡牛座と
対極にある星座の蠍座
新月や満月になると日食・月食が起こります。

 

今回、牡牛座で新月になるのは、5月1日(日)

蠍座で満月になるのが、5月16日(月)

新月の後に来る満月は、
その星座の対極で起こることになっています。

秋にも 食のタイミングがあり
蠍座の新月と牡牛座の満月のタイミングになります。

 

 

食を伴う新月・満月は、

日々の生活の一つの大きな区切りや節目、
意識の持ち方を変化させるきっかけを象徴すると言われます。

このときに起こった変化や起こした行動の影響は、

月食は1カ月、
日食なら半年先にまで及ぶと言う話もあるので
今回の5月に起こる食は、
日本では観測できませんが
意識の上で とてもインパクトがあるようです。

シンクロが増えていることを思ってみても
思考、感情、意図の具現化が急速に増している今。

注目ポイントですね。
ドラゴンヘッドは、2023年7月18日には牡羊座へ移動します。

その時まで、牡牛座ー蠍座の領域で食が起っていきます。

 

太古から食は影響力があった

ホツマツタエの勉強をしていて
今回は、ソサノヲとクシイナダヒメの話でした。


二柱ゆかりの須我神社奥宮 
当社のHPから画像をお借りしました。

ソサノヲは、女性に人気のある神様だと
先生のいときょうさんがおっしゃっていました。
わたしはホツマツタエを学ぶまでは、

荒ぶる神のイメージが強くて

特別 思い入れもない存在でしたが

その生い立ちを知ると
興味深い神であることがわかります。

今回の講座で

なぜ、ソサノヲが荒ぶる神になったのか?
という話がありました。

*************
ソサノヲは、冒頭でお伝えしました
”食”のタイミング”で生まれた

という記述があります。
ホツマ7文

『陰陽の巡りの 蝕みを 見る 真栄瓊の 中 濁りて 生むソサノヲは 魂 乱れ』

陰陽の巡りとは、太陽と月のみちかけ
月のみちかけは、女性の生理の周期ということ。
蝕み(むしばみ)が、食を示します。

 

真栄瓊は、子宮を表しているようです。

 

 

 

食のタイミングとは穢れを表していて
それを知らずイザナミは妊娠したので
そのタイミングでの子宮で育ったソサノヲは
魂が乱れた。

 

ということでした。

 

このことは、イザナミが遺言として残しているそうで
後の神々が同じ過ちを起こさぬよう

天体の巡りに氣を付けることを伝えています。

思わず、わたしの息子のホロスコープを見てしまいましたが
そもそも妊娠したタイミングがわからないので

調べる術もありませんでしたね(笑)

天体を理解できる拡大した意識になる

古代の神々も
天体の巡りを意識するように伝えていたことを知りました。

神々は高次意識なので天体とボディの結びつきを
深く知っていたのでしょう。
天体のことを知れば知るほど

わたしたちは霊性と繋がることとなります。
霊性とつながるということは、

自分が何者であるのか?ということを超えて

自分は宇宙であるという理解です。

そうなると、

他者と比較をしなくなる。

執着しなくなる。 

正解をもとめなくなる。

多くのかたが、こうした高次の意識を開かせています。

それを言葉(キーワード)により落とし込むのが

スターダイアログプログラムという占星術の講座です。
占星術という概念は、

これまで占いとして扱われていましたが

最近では、自己を知るツールとなっています。
占いというのは 吉凶を表しますので

二元性の世界のものになるのです。

意識が開かれている今、

良い悪いを超えて

全てがそうであるという理解に着地しましょう。

4/19(火) 4/28(木) 二日間開催

スターダイアログプログラムのお申込み締め切りは、

4月14日(木)まもなくです。 

ぜひ、このタイミングでご受講ください。

占星術の理解があるとメルマガやおはなし会の内容が
より内側に響くようになります。

 ”誰に どんなことを伝えたいのか”  

ご自身のスキルでお仕事をされてるかた。 
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のために・・・。

****************

”自分が認めてもらいたい”

という氣持ちの間は、

自分のため すなわち自己承認のためにやっていることなのです。

進化した先の表現とは

他者の幸せのための表現です。

あなたは、 

なんのためにご自身を表現しようとされているのでしょう。 

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占星術を通し、自己探求する。

スターダイアログプログラムは、

これまでの人生を振り返りながら
自分自身を理解する作業を2日間ワーク形式で取り組みます。

過去を振り返るのは辛い経験もありますが

もし、その経験を赦せるタイミングが来たなら

その癒しの体験や喜びこそ 
表現につながるエッセンスとなるのです。

赦しや自己肯定感を高める経験をした受講後には、

“すでに、そうであるわたし”

という状態になるように設定されているプログラム。

この状態が高次元意識なのです。

新しくなったスターダイアログプログラムは。

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2022年4月19日(火)、28(木)二日間
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