龍体フトマニ書 染め色ご案内

麻布について

麻布』の染は、基本的に
【弁柄】【墨染】【ロイヤルブルー】【柿渋】【クリスタルホワイト】【ターコイズ】【ラベンダー】
の7種類からお選び頂けます。


 

【弁柄

弁柄は赤土のこと。
日本の暮らしにも古くから根付いている素材で陶器や漆器など。
また防虫、防腐の機能性から家屋のベンガラ塗りとしても使用されてきました。
古代からの母なる大地、土のエネルギーです。

【墨染】

墨はもともとは木です。
木は太陽のエネルギーを浴び、大地のエネルギーを吸収して育つもの。
したがって、天と地両方のエネルギーです。
また、落ち着いた墨染めの色は眺めているだけで心を落ち着かせ、
静の世界にいざなってくれます。

【ロイヤルブルー】

古くから幸運を呼び寄せる石として知られるラピスラズリが入っています。
ラピスラズリが呼ぶ幸運とは表面的なものではなく、
潜在的に抱える問題を顕在化させ、それを乗り越えることにより
本当の意味での心の成長とそれに伴う幸運を呼び寄せる力を持ちます。
澄み切った夜空のような深いブルーです。

【柿渋】

太陽の光をいっぱい浴びた柿を圧搾、熟成した九州産の柿渋で染めます。
天のエネルギーを感じます。

【ターコイズ】

英国エリザベス上が、ご自身の94歳のお誕生日にお召しになられた色です。
グリーンとブルーを混ぜた爽やかな色です。
顔料にターコイズ粉を入れて染色します。

【赤】

目からも元気が入って来る、赤です。
赤と金の組み合わせ、赤とシルバーの組み合わせ、
どちらも大変縁起の良い色です。

【深緑】

新色
金・銀どちらの墨も映える、圧巻の色合いです。

【クリスタルホワイト】

日本画の顔料としても古くから使われてきた胡粉(ごふん)という
貝殻を細かく摺りつぶし膠で溶いたものにクリスタルパウダーを入れ白く染色。
※こちらは、千龍図の方のみお選び頂けます。

【ラベンダー】

※こちらは、千龍図の方のみお選び頂けます。

2023年限定色【ピンク・紫】

ポップな布達が仲間入りしました

現代アートのような感覚で、モダンなお部屋にもぴったりですね。
墨書き用の綿布8色(紫、紺、水色、緑、ピンク、黄、赤、オレンジ)です。
紺、紫は墨が目立たないため、純金や純銀ではなく、
金や銀の墨汁になさると宜しいかと思います(プラス1,000円)

サイズは50㎝×50㎝
フトマニ図は32㎝

受講料6,000円

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※直感的にピンときた講座・色をお選び戴くと、
ご自身の波動と共鳴して行きます。

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